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おおぼけこぼけ ごめん いーの

岡山の宇野から高松まで連絡船で渡って四国に入り、その後は列車に揺られながら山々を眺める。

連絡船の中で食べる「さぬきうどん」が美味しくて💖

上に乗っかっている海老天がめちゃ大きくて、器からはみ出しているんです。大きなエビがまるまる天ぷらになって、うどんに乗っかってる。

それを、はふはふと、いただくのです。船の中で。

お出汁は薄味。麺はしこしこ。浅葱が乗っかってたかな。

それを食べて、鳴門を見て。

高松駅で、また、うどんを食べるんです。讃岐うどん。今度はお代わり自由。最高。

とはいえ、これは、随分昔のお話なので、今は、船でおうどんを食べられるのか?フェリーはあるみたいだけど、橋もあるし、飛行機もあるし。でも、お船で行く時だけの楽しみがあるのです。


それは、山。山。山。駅。山。山。山。駅。山。

そして列車に揺られて数時間。


「おおぼけこぼけ」


この、一度聞いたら忘れられない名前。大歩危小歩危。


JR土讃線「大歩危駅」「小歩危駅」。どうしてこんな名前なんだろう?


そのちょっと変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。

とサイトに説明がありました。


お笑い好きには、大ボケと小ボケのコンビに思える。両方ボケで、つっこみ、どうするのでしょうね?


このユニークな場所を通るのが楽しくて、ひたすら窓から山を見て、旅を続けます。ここは、名前のおかげで、ひときわ美しい山々に思えるんですよね。


そして高知市内には、「ごめん」から「いーの」まで走っている電車があります。


「ごめん…」「い~の」


なんて、仲睦ましいんでしょう。ほっこりします。

いごっそうでなかなか謝れないので、駅名にした説。大らかな人が多いので「い~の」駅名になった説。人々は明るいみたいですね。


町中を走る路面電車には、冷暖房なさそうですね。すごいわ。今もないのかな。


アニメの舞台になったみたいです。


今は巡礼聖地として、人気スポットになっているみたい。



おおぼけこぼけ。

ごめんごめん。いーのいーの。



やんさんの、こちらの企画に参加させていただきます。


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