タイへの渡航前準備

2020年にタイにて上下同時手術をする予定でしたが、
コロナの影響でタイへの渡航が難しかったため
2020年に国内で先に胸オペをして
2022年7月にタイへの入国が簡単になると聞き、
2022年8月に手術の予約を入れました。
渡航までに行ったことをまとめてみました。

アテンド選び

まず僕は手術をすると決めてから、アテンドさん選びをしました。
タイでの手術をサポートしてくださるアテンドさんは多数あり
アテンドプランも様々なのでツイッターの口コミや値段を見て
2社に絞り込みました。
どちらのアテンドさんもとても対応がよく迷いましたが
最終的に観光などのサポートはないけど
病院の予約や通訳を無料でしてくださるアテンドさんにお願いしました。
僕の場合、タイに叔父と叔母がいたため
移動手段や泊まる場所もあり、手術のこと以外は特に問題がないと感じ
最低限のサポートをしてくださるアテンドさんを利用しましたが
海外で言葉や食、環境など不安のある方は、
アテンドさんを利用していったほうが安心だと思います。
ただアテンド選びはしっかり行ったほうがいいと僕は思います。
本当に対応が最悪なアテンドさんもあります…
長くなりそうなのでいつか記事にするかもしれませんが
この記事ではここまでにしておきます。

ちなみにガモン病院の場合、日本人スタッフさんがおられて
いろいろサポートしていただけるようなので
観光をあまりしなかったり、自分でタクシーを手配できる方には
おすすめだと思います。
※僕が渡航した際は帰国されており、おられなかったため
ツイッターでの口コミを見ての感想です。

病院選び

アテンドさん選びと同時に病院選びも行いました。
タイで手術をする場合、FTMの場合は
ヤンヒーとガモンが選択肢に上がると思います。
僕はヤンヒーで陰茎形成まで考えていたため、
ヤンヒーで行おうと思っていましたが、
乳頭縮小手術の実績がガモンより少なく、
ガモンのほうが仕上がりが綺麗であること
どちらの病院で行っても、
陰茎形成には関係ないと教えていただいたため
ガモン病院を選びました。

病院予約

病院やアテンドが決まったため、
手術日を決め、アテンドさんに予約を取っていただきました。

航空券購入

病院の予約ができ、日程が決まったため自分で航空券を取りました。
アテンドさんにより、航空券込みのアテンド料や
航空券を取ってくださるアテンドさんもあります。

英文の診断書

ヤンヒーの場合は、英文診断書が必要だと知っていましたが
ガモン病院でも必要だったため、
日本語の診断書をアテンドさんに送り、
英訳してもらい用意してもらいました。
まだ診断書を取得されていない方は、
1日で診断書を発行していただける
クリニックもあるので
そちらで診断書を取得する必要があると思います。

戸籍変更用診断書発行依頼

帰国後すぐに裁判所に提出する
性別変更用の診断書を発行してもらえるように
病院に連絡をしました。
診断書取得は別の記事で書こうと思います。

パスポート作成

海外に行くのにパスポートが必要なため
持っていない方は作らなくてはいけません。
20歳以上だと10年利用できるパスポートも作れるので
10年で作ったほうがお得です。
4年前にパスポートを作り、改名前の名前が記載されるのは
嫌だなと思い、5年の有効期限のものを作りましたが
今確認したところ内容を変更した場合
新しくパスポートは発行され、
切替発行より手数料が安いため
断然10年のほうがお得なため、
20歳以上の場合は、10年をおすすめします。

渡航前に必要最低限準備したものは
上記のものだと思います。
あとは手術2週間前にホルモンを停止したり
手術費用を用意したり
海外旅行保険に加入したりしました。
奥さんは一生懸命
行きたい場所や食べたいもの
お土産などいろいろ調べていました(笑)

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