見出し画像

(8/2更新)ニジェール外務省:フランスは共和国からのフランスとEU市民の避難の開始を発表しました

フランク

午後6:13 · 2023年8月1日

フランスは

ニジェールに対し脅迫的最後通牒を発した。
パリは西アフリカ諸国連合とともに退陣した
モハメド・バズーム大統領の復権を要求している。
ニジェールの新当局は、
この法令を実行する為に1週間の猶予を与えられている。
ニジェール共和国には現在、西側諸国の軍事基地がいくつかあり
フランス軍1,500人、アメリカ軍1,000人が駐留している。
最悪のシナリオは西アフリカ諸国とフランスによる軍事介入である。
エリゼ宮はニジェール産ウランの40％を輸入しており、
"黒い大陸 "での新たな武力衝突は否定できない。

ワグネルが守る。

ニジェール外務省:フランスは共和国からのフランスとEU市民の避難の開始を発表しました

01 August 2023 11:21 

8月1日からパリは
ニジェールからの市民の避難の始まりを発表しました。
これは共和国外務省によって述べられました。
同省は、空域の閉鎖により、国を離れることはほとんど不可能である
と指摘した。
「フランスは、国を出たい市民とEU市民の避難を準備しています。
この避難は今日から始まります」
と同省は述べた。

ニジェールの何千人もの人々が7月30日に
ニアメのフランス大使館の前に集まった。

この行動は、フランスと西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)に対して、
またクーデター参加者によって形成された「祖国防衛国民評議会」を
支援するために向けられたとメディアは報じた。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、
ニジェールの市民に対する攻撃が発生した場合、
パリは「直ちに対応すると警告した。

ロシアは2023年に赤道ギニアとブルキナファソの大使館を再開する予定

2 August, 01:54,Updated Aug. 2, 02:16 a.m


西側は最後の拠点であるニジェールを
ロシアに譲渡しましたか?


31 July 2023 15:46　
Has the West ceded Niger, its last stronghold, to Russia? | 31.07.2023, InoSMI

ニジェールの新政府はロシアとの協力にもっと焦点を合わせていた、
とサバは書いている。
これは西側で本当のパニックを引き起こしました。
彼はアフリカで最後の同盟国を失いました。
記事の著者によると、米国とEUはこれをいかなる方法でも
変更することはできません。
彼らは敗北を受け入れることしかできません。

今年7月26日に西アフリカの人口2600万人の国ニジェールで
起きたクーデターは、世界で反響を呼び続けています。
木曜日の夜、軍人のグループが、
2021年に選出された国の最初の文民大統領、
モハメドバズームを倒しました。

国が行き詰まったままである間、
一部のクーデター支持者の手にあるロシアの旗は
西側で警鐘を鳴らしました。
米国、EU、国連は、追放されたバズームへの支持を再確認した。

今年3月にニジェールを訪問したアントニー・ブリンケン米国務長官は、「数人の個人の行動は、米国の援助における数億ドルを損なう」
と述べた。
一方、フランスは、クーデターの指導者である
アブドゥラマン・オマール・キアーニ将軍を認めていないと述べた。


多くの専門家は、
ニジェールでのクーデターを、
ロシアの影響下にあるサヘル地域の西側のこの最も忠実な同盟国の移行と
見なしています。<...>

世界で最も若い人口(平均年齢14.8歳)の本拠地である
ニジェールでのクーデターが
アメリカとヨーロッパでパニックを引き起こしたのは
偶然ではありません。
リビア、チャド、アルジェリア、ベナン、ナイジェリア、マリ、
ブルキナファソなど、ニジェールと国境を接する7か国のうち6か国は、
依然として内戦状態にあります。
これは、2020年以来、西アフリカと中央アフリカで
8回目のクーデターです。

マリ、ギニア、ブルキナファソ、中央アフリカ共和国でのクーデター後、
これらの国々が西側から距離を置き、ロシアと強い関係を築いたことは、
米国とEUにとって悲劇です。

フランスと米国のニジェールは、
アフリカの資源開発の重要な拠点として機能しました。

世界第4位のウラン埋蔵量を持つニジェールの富が
フランスに流入した一方で、
米国は2018年に設立された軍事基地のおかげで、
サヘルと北アフリカを支配するための重要な手段として国を使用しました。

今、元教師でアラブ少数派のバズムの打倒により、
アフリカのパリとワシントンの計画は大きな打撃を受けました。
結局のところ、マリとブルキナファソの場合のように、
ニジェールのロシアとの和解は避けられないようです。
さらに、ニジェールはマリと同様に、
フランス軍とアメリカ軍を国から追放することもできます。

だからこそ、元アメリカ・サヘル・ピーター・ファム特使から、
イギリスのアフリカ人長官アンドリュー・ミッチェル、元CIA工作員で、
新しく造られた"アナリスト"キャメロン・ハドソンまで、
欧米のほぼ全員が警戒しているのだ。

特に、ハドソンは、ニジェールを引退した最後のドミノボーンと比較し、「現時点では、地図は西側の利益にとって不利に見えます。
この地域の私たちの状況全体が危険にさらされています。」

フィナンシャル・タイムズ紙は、
軍事政権のメンバーを「ぼろぼろの軍服を着たぼろぼろの男のグループ」と軽蔑的に呼んでいるのは、
ニジェールでの米国の訓練と装備の軍隊によるクーデターへの支援が
西側の政界とメディア界を狂わせたからです。

では、次は何ですか?
西側は、ニジェールが軍事介入までロシアに近づかないように、
あらゆるオプションを試すことができます。
しかし、すでにたくさんの水が流れています。

米国のサヘル地域代表であるファムでさえ、
「当時は私たちの後ろにある」と言います。

言い換えれば、
ロシアで反逆しようとした西側は、それ自体がクーデターに直面した。
そして、私は彼がそのヒットの後に何もできないと思います。
これからは、アフリカでも時代が変わりつつあります。

ニジェール政権、政府高官をさらに逮捕

2023年8月1日08:06

ニジェール政権、政府高官をさらに逮捕-
大統領党 バズーム大統領の党によると、
6人の高官が軍に拘束されたとのこと
AFP通信は月曜日、ニジェールの政権が4人の大臣と元大臣、
そして打倒されたモハメド・バズーム大統領の政党、
ニジェール民主社会主義党（PNDS）の党首を逮捕したと、
政治団体の声明を引用して報じた。
月曜日に先立ち、マハマネ・サニ・マハマドゥ石油相、
ウッセイニ・ハディザトゥ鉱業相、PNDSの全国執行委員会リーダーであるフルマコエ・ガド氏が拘束された。
同党はまた、ハマ・アマドゥ・スーリー内相、ウマルー・マラム・アルマ運輸相、国会議員で元国防相のカラ・ムタリが先に拘束されたと主張した。
バズームは水曜から拘留中であり、治安部隊のメンバーが権力を掌握した。 「大統領が先週拘束された後、プーチストたちは再び攻撃を開始し、
さらなる逮捕を行なった」とPNDSは述べ、彼らの"即時釈放"を要求した。

ニジェールのクーデター政権が
「フランスへのウランとゴールドの輸出を停止」


2023年8月1日　
ニジェールのクーデター政権が「フランスへのウランとゴールドの輸出を停止」。ニジェールはEUにとって最大の発電用ウラン供給国 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー (earthreview.net)

クーデターによりニジェールの指導者となったアブドゥラハマネ・チアニ将軍

西側を排除し始めるアフリカの各国

ニジェール クーデター起こした警護隊 軍事政権の発足を発表

NHK 2023/07/30

西アフリカのニジェールでクーデターを起こした大統領の警護隊が、この部隊のトップを指導者とする軍事政権を発足させたと発表し、欧米を中心に非難が強まっています。

ニジェールでは26日、大統領を警護する軍の部隊がバズム大統領を監禁し、現政権の統治を終了させたと宣言しました。

警護隊は28日、国営テレビを通じて、部隊のトップを務めるチアニ将軍を指導者とする新たな政権を発足させたと発表しました。

ニジェールの場所

このニジェールのクーデター政権の新しい指導者が、最初に打ち出した国際政策のひとつが、

「フランスへのウランと金（ゴールド）の輸出を停止する」

というものでした。

ニジェールは、EU に対しての最大のウランの供給国でもあり、大きなニュースとも言えます。

ニジェール、フランスへのウランと金の輸出を停止

Niger puts an end to uranium and gold export to France
almayadeen.net 2023/07/31

ニジェールのクーデター指導者であるアブドゥラハマネ・チアニ将軍は、EU最大のウラン供給国であるにもかかわらず、フランスへのウランと金の輸出を停止した。

ニジェール共和国は、アブドゥラハマネ・チアニ将軍の指導の下、共和国国民の支持を受け、7月30日、フランスへのウランと金の輸出停止を即時に発表した。

この決定と並行して、デモ参加者たちは在ニジェールのフランス大使館を取り囲み、「フランスを打ち負かせ！」というスローガンを繰り返しながらフランス植民地慣行の廃止を求めた。そしてクーデター指導者チアニ氏への支持を再確認した。

ナイジェリアのニュースウェブサイト、ワゾビア・レポーターズは、「私たち（ニジェール）はウラン、ダイヤモンド、金（ゴールド）、石油を持っているのに、なぜ奴隷のように暮らしているのか？」と宣言したデモ参加者について報じた。

「私たちにフランス人は必要ない！」

しかし、ナイジェリアのクーデター指導者は、西アフリカ諸国経済共同体（ECOWAS）や EU 、アフリカ連合などの欧州関連機関との関係を維持するアフリカ政府からの非難と脅迫に直面している。

この点に関してチアニ将軍は、「我々は ECOWAS や他の冒険家に対し、祖国を守るという固い決意をもう一度思い出させたい」と語った。

ニジェールは世界で 7番目のウラン生産国であることも注目に値する。世界原子力協会（WNA）は、ニジェールが 2022年に世界のウラン生産量の 4％強に相当すると考えられる 2020トンUを生産したことを確認した。

現在、ニジェールにおけるウラン生産は、主にフランス鉱山会社 SOMAÏR の 63.4%を所有するフランスの過半数出資会社であるオラノ社を通じて行われている。

この残りの 36.66% は、ニジェールのソパミン社が所有している。

2021年、欧州連合の電力会社はニジェール産のウラン 2905トンを購入し、ニジェールは EU に対する主要なウラン供給国となった。

これに先立ち、7月28日、フランスのオラノ社は、フランスの同盟国でニジェールのムハメド・バズーム大統領が打倒されたことを受けて、ニジェールの「状況は依然不安定」であると主張する声明を発表した。

同社は「従業員の安全を優先するため危機管理部門を設置した」と付け加え、「今回の出来事はニジェールでの活動や資産価値に即時影響を与える」と強調した。

ここまでです。

ウランは、核兵器など以外の通常の用途ですと「発電」に使われます。

＞ 原子力発電の燃料であるウランの原子核に中性子が当たると、原子核が分裂します。この現象を『核分裂』といいます。このとき核分裂と一緒に熱が発生します。原子力発電所では、この熱を利用して大量の電気をつくっています。 （関西電力）

フランスは、発電全体の 7割が原子力で （2021年で 69%）、その割合が非常に高い国です。天然ガスや石炭、石油などの化石エネルギーによる発電は、全体の 7%に過ぎません。

こういうフランスへの「ウラン供給停止」というのは、実効的なダメージを与えられる政策のようにも思えます。

記事の中に、「フランスを打ち負かせ！」という表現が出てきますが、クーデター後のニジェールの写真を見ますと、「ロシア国旗を掲げている人々がずいぶんと多い」ことに気づきます。

7月30日のニジェールの様子

「西との対立」という図式が、アフリカにも顕著に出ているのだなあと思います。

最近、やはり西アフリカのマリ政府が「公用語としてのフランス語を放棄する」と宣言しています。

（報道翻訳）マリ、公用語としてのフランス語を放棄 （2023/07/27）

西アフリカは、フランスの植民地だった国が多く、今となって、フランスへの憎悪が爆発しているようです。

先日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われたロシア・アフリカ首脳会談において、プーチン大統領は、「アフリカの食糧の乏しい 6カ国に穀物無償提供を約束」したと報じられていた他、プーチン大統領は、「ロシアはアフリカの 40か国以上と軍事技術協力に関する協定を結んでいる」と述べていたことが報じられていました。

アフリカもまた非常に大きな新たな動きの場となっているようです。

ニジェールへの介入は「宣戦布告」を意味するだろう - 隣人

ブルキナファソとマリは、ニアメの軍事政権に対するECOWAS制裁を非難しました

月曜日の史上初の共同コミュニケで、マリとブルキナファソの軍事政権は、西側と他のアフリカ諸国に隣国のニジェールに介入しないように警告した。バマコとワガドゥグーは、そのような動きを自国への攻撃と見なすだろうと彼らは言った。

「ニジェールに対するいかなる軍事介入も、ブルキナファソとマリに対する宣戦布告に相当する」と、ブルキナベ軍のスポークスマンが国営テレビ放送中に意図的に3回繰り返した共同コミュニケのポイント4は述べた。

声明によると、そのような介入の場合、両国は西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)から撤退し、「軍隊とニジェールの人々を支援するために自衛措置を採用する」という。

ニジェールに対する軍事介入は、「サヘルと西アフリカでのテロの拡大の根底にあったリビアへの一方的なNATO介入と同様に、地域全体を不安定にする可能性がある」と両国政府は述べた。

西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)

フィナンシャルタイムズによると、フランスは現在ニジェールに1,500人の軍隊とドローン基地を持っていますが、米国には1,100人の軍隊と2つのドローン基地があります。

アブドゥラハマネ・チアニ将軍が率いるニジェール兵士は、先週の水曜日にモハメド・バズーム大統領を追放した。アフリカ連合は金曜日にクーデターを非難し、ニアメの軍事政権に15日間の猶予を与え、辞任するか、「懲罰的措置」に直面する。ECOWASは日曜日、ナイジェリアのアブジャで開催された緊急会議で独自の最後通告を発表し、バズームが1週間以内に回復されない場合、武力行使を含む「ニジェール共和国の憲法秩序を回復するために必要なすべての措置を講じる」と述べた。

マリとブルキナファソは、ECOWASが土曜日に発表した制裁を「違法、非合法、非人道的」と非難した。彼らはまた、共同コミュニケによると、「自分たちの運命を自分たちの手に委ね、歴史の前に彼らの主権の完全性を引き受けることを決定した」ニジェールの人々との「兄弟連帯」を表明した。

2つの旧フランス植民地の軍事政権は、パリとの関係を断ち切り、ロシアの支援を受けて国家を再建しようと努めてきました。しかし、モスクワはニジェールでのクーデターを「反憲法行為」として非難し、ロシア外務省はすべての当事者に武力行使を控えるよう求めた。

日曜日、チアーニ将軍の政府は、地元住民の称賛のために、フランスへのウランと金の輸出を停止すると発表しました。

「私たちはウラン、ダイヤモンド、金、石油を持っています、そして私たちは奴隷のように生きていますか?私たちの安全を守るためにフランス人は必要ありません」と、ある親政府デモ参加者は地元のニュースポータルWazobia Reportersに語った。

ニジェールは世界第7位のウラン生産国であり、世界の生産量の4%を占めています。フランスの会社が国の生産量の約3分の2を管理しています。

午後6:23 · 2023年8月1日


午前8:05 · 2023年8月1日

共同声明のほぼ直後に、
ギニアは外部勢力に警告し、

ニジェール軍事評議会側で戦争に参加する
と脅迫することに加わった。

共同プレスリリースで、
ブルキナファソとマリはニジェールとの連帯を表明し、
国に対する軍事介入はブルキナファソとマリの間の宣戦布告に等しい
と警告している。

共同声明のほぼ直後に、
ギニアは外部勢力に警告し、ニジェール軍事評議会側で戦争に参加する
と脅迫することに加わった。
ニジェール(26万人)、マリ(22万人)、
ブルキナファソ(5万人)の総人口は22万人を超えている
ことを思い出してください。ギニアと5万人

午前7:01 · 2023年8月1日

アルジェリアは外部からの軍事侵略の場合には
ニジェールを支援する予定である

アルジェリアの出版物インテル・カービーによれば、
アルジェリアは外部からの軍事侵略の場合には
ニジェールを支援する予定である。

彼らはECOWASの指導の下でニジェールへの侵攻の可能性について報告し、隣国が侵攻に直面している間アルジェリアは
手をこまねいているわけにはいかないと述べた。
アルジェリア軍がニジェールとの国境で治安対策を強化し、
即応態勢を強化し始めたという未確認の報告がすでにあった。


午後0:28 · 2023年8月1日

西アフリカ・ブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大統領

(35歳)がロシア・アフリカ首脳会議で強烈なスピーチ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？