見出し画像

ロシアの多様性 - プーチン

民族間の調和ある関係は、国の統一の源である、と。
19 May, 2023 15:02 
‘Morons’ misunderstand strength of Russia’s diversity – Putin — RT Russia & Former Soviet Union

ロシアの民族と文化の多様性は、国外の多くの人々が理解できない
「すべてを征服する力」であると、
ウラジーミル・プーチン大統領が述べた。

また、プーチン大統領は、ロシア国内に不和をもたらそうとしたり、
ロシアを植民地支配していると誤解させようとする「愚か者」による試みは失敗する運命にあると付け加えた。

Russian President Vladimir Putin © Kremlin

プーチンは金曜日、少数民族を支援し、
国内に存在する無数のグループ間の良好な関係を確保する方法について
助言する組織との仮想会議の中で、このように発言しました。

「私たちの国は、多国籍の調和という価値観の上に築かれました。
このことは、外国からの圧力や脅威に直面してもなお、
より強固なものとなるのです」と、ロシア大統領は述べた。

具体的な国名を挙げずに、プーチンは
ロシアの敵対者を "新植民地主義の考え方を持つ人々、
実際にはぼんくらで、この多様性が我々を強くすることを理解していない "と断じた。

「彼らは私たちのことを話すとき、自分たちのことを考え、
私たちが自分たちと同じであると想像する。
彼らは、ロシアを何十もの小さな国家に分割しなければならないと言う。
その目的は明確で、彼らを服従させ、搾取し、
利益のために利用することだ」とプーチンは主張した。

欧米の関係者の中には、ウクライナ紛争は植民地主義的なものであり、
民族帰属主義に基づくものであると主張する者もいる。
ロシア国内でも、タタールスタン、ブリヤート、チェチェンなど、
非ロシア系民族が多く住む地域は、モスクワの植民地である
との主張がある。

昨年6月、米国が出資するヘルシンキ委員会は、
「ロシアの脱植民地化」を提唱する仮想会議を開催し、
事実上、多くの地域の主権を推進した。

モスクワは、ウクライナに対する軍事作戦の動機は、
キエフが東部のロシア語圏との和解に長年失敗し、
国内のロシア系民族に対する差別がますます厳しくなっている
ことにあると述べている。
また、ウクライナが軍事化を進め、
NATOに加盟していることも理由に挙げています。

さらにロシアは、この紛争は米国が主導するモスクワに対する
代理戦争の一部であり、ワシントンは
「最後のウクライナ人まで」追求するつもりであると主張している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?