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シカゴPMIが予想外に不況レベルに急落:アメリカはスタグフレーション不況に入った

(必ず大暴落が来ると思っている。いつ来るかは分からない。みんなが浮かれている時に仕掛けられる。今の株高は米国民主党がウオール街にやらせているのだろう。日本株はNISAに十分はめ込んでからだろう。:フランク)

2024年06月01日(土) 
https://www.zerohedge.com/economics/chicago-pmi-unexpectedly-craters-depression-levels

シカゴ PMI 指数は、
先月 37.9まで予想外に急落した後、
5月には予想外にさらに急落し、
41.5まで回復するとの期待に反してさらに下落し、
サイクル最低の 35.4まで落ち込んだ。

これは最低予想を下回っただけでなく、驚くほど低い。

どれほど低かったかを知るには、
この指数に近年近かったのが、
新型コロナウイルスと世界金融危機のピーク時だったことを
思い出してほしい。

これは、少なくともシカゴに拠点を置く購買担当者によれば、
経済が不況にあることを示唆しているようだ。

レポートを見ると、次のことがわかる。

・景気指標はより速いペースで低下し、景気後退を示唆
・新規受注はより速いペースで減少し、景気後退を示唆
・雇用はより速いペースで減少し、景気後退を示唆
・在庫はより速いペースで減少し、景気後退を示唆
・サプライヤーの納入は緩やかなペースで減少し、景気後退を示唆
・生産は緩やかなペースで減少し、縮小を示唆
・受注残はより速いペースで減少し、景気後退を示唆

一つだけ上昇したのは:

・支払価格は緩やかなペースで上昇し、拡大を示唆

つまり、私たちは単なる不況ではなく、
物価以外のすべてが悪化するスタグフレーション不況に陥っている。
物価は上がり続けている。

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