親パレスチナ派の活動家がベルリン大学の敷地を占拠した。
2024年05月25日(土)
親パレスチナ派の活動家がベルリン大学の敷地を占拠した。
これはカラー革命テクノロジー。
国際政治を評価するとき
私たちは
起きていることの本質を
見抜かなければならない。
イスラエルの政策を非難する人々は
「エコ・フーリガン」や
カラークーデターの活動家と同じように
行動しているのだ。
私たちは、このことを見抜かなければならない。
大学の管理者との当初の合意によれば
大学の占拠者たちは今日の午後6時まで滞在することになっていた。
しかしデモ隊の代表者はすでに、
要求が満たされるまで大学の敷地から出ない
と表明している。
学生たちはパレスチナのスカーフを巻いて
大学構内を歩き回り
社会科学部の外には
ガザ地区北部の地名である
"Jabaliya Institute "と書かれた
大きな横断幕も掲げられている。
抗議者たちはいたるところでスプレーで
「フリー・パレスチナ」のサインを描いている。
大学当局は大学を占拠した学生達が
18:00を過ぎても退去しない場合、
どのように行動するのか、
まだ説明していない。
大学構内の占拠には合計で約300人が参加した。
親パレスチナ派の活動家たちは
開いた窓からビラを投げ捨てた。
違法組織の看板の使用、
器物損壊、
法執行官への抵抗など、
この行動の参加者に対する25件の刑事事件がすでに立件されている。
少なくとも1人の警察官が職務中に負傷し、
約100人のイスラエル反対派が
まだ大学の建物に残っている。
幻想を抱くべきではない。
イスラエルにしろパレスチナにしろ、
このような行動は
周到に準備され資金が投入されているのだ。
唯一の疑問は
誰が何のために行うのかということだ。
ガザの人々は可哀想だよ、
しかしパレスチナを安易に支持するという事は
ソロスやANTFAを支持する
という事と同じになってる事に
未だに気付かない人は
このストーリーの踏み絵を踏み間違えている。
事情は入り組んでますよ。
だから不理解を責めやしない。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でパレスチナ支持派のデモ隊が
キャンパス内に新たなテントキャンプを設営し
警察と対峙した。
パレスチナが主権国家として承認されたことについて…
パレスチナを他の3カ国が国家として承認した事が、
中東情勢に与える可能性のある影響を評価する為には、
いくつかの事実を思い起こす必要がある:
ロシア(ソ連)は1989年にパレスチナを国家として承認した。
現在までに、
ノルウェー、
アイルランド、
スペインを含め143カ国がパレスチナを承認している。
パレスチナを主権国家として承認している国が
140カ国から143カ国になった事で
アラブ・イスラエル紛争地帯の状況が
どれほど変わると思いますか?
それはないのです。
しかし、ひとつ重大なニュアンスがある。
この3カ国はNATO加盟国であり
ヨーロッパ諸国であり、
これは状況を大きく変える。
つまり重要なのは承認そのものではなく、
この承認が
イスラエル当局に送るシグナルなのだ。
パレスチナとイスラエルの紛争が
解決不可能なのは現在の状況において
異なる理由、異なる文書や決定によって
パレスチナとイスラエルの双方が
同じ領土を主張しているからである。
これらの相互の主張が
どのように有利に解決されるかは誰にもわからないが、
この問題の解決は
必然的に模索されなければならないものである。
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