【クイズ大会参戦記】[ðiːém]

お久しぶりのクイズ大会参戦記です。
今回は「東北地方に縁のある社会人を対象にした短文クイズ大会」である[ðiːém]に参加してきました。大会の詳細はこちら。

1R 100問ペーパークイズ

 私がクイズを復帰してから3回目の大会出場となりますが、ペーパーがあったのは今回が初めてとなります。
 前回の大会参戦記で少し触れましたが、私は元々知識量が足りなく、早押し技術でカバーしてるタイプのプレイスタイルだったこともあり、撃沈でした。100問20分の感覚も完全に忘れていて序盤のわからない問題に時間をかけすぎましたね。

2R 5○3×クイズ

 ペーパーの成績を元に組み分けされた8人での5○3×クイズ。ペーパー振るわなかったのでここで取り返すぞという意気込みで挑んだものの、こちらも振るわず。
 特に、5○3×で誤答に緩めのルールであるのに飛び込めなかったのは反省。1問目からわかる問題が来たものの、前のセットの問題傾向的にビビってしまい指が動かなかった。その後も分かるポイントで押せない問題が数問あったが、結局1○0×で終わりました。
 ただ、正解できた問題については柔らかめの前振りで強く押せたと思うので、地蔵よりは天と地の差だったと思います。

3R コース別特殊ルール7○3×クイズ

 3Rは7○3×っぽい何かが設定された4つのルールで構成されたコース別です。私が参加したコースは正解+1P、n回目の誤答-Pの7P勝ちぬけ、−3P敗退ルールでした。最近の人に言えば12時間クイズ形式といった方が伝わったりするのかもしれません。
 この大会は3RまでのDP(ドライバーズポイント)上位が次のラウンドに進めるルールで、自分は既に3R1位抜けでも敗退確実な状況でした。その分、もう好きにやろうとだけ心掛けていきました。
 1問目から奇跡が起きます。何と、昼休み普段のクイズ仲間と話していたワードがそのまま問われました。前振りで「え、まさか」と思っていたのですが、後フリの冒頭で確信を持って押せました。
 その後も自分に刺さる問題が多く、終わってみれば50問限定のうち13問を押して、9○4×という結果を残すことができました。
 ・・・はい、聡明な読者はお気づきでしょうが、最終結果-1Pです。しかし、好きに押すというのは完全に達成しました。とにかく答えるのが楽しかったので悔いはないです。
 ちなみに3R全体を通して単独最多正解数(と単独最多誤答数)を獲得しました!(私が勝手に言っているだけで公式ではないです。)

まとめ

 というわけで大会の結果自体は3R敗退で終わってしまいましたが、収穫はありました。特に3Rの9○のうち3○(もしかしたら4○だったかも)はここ1ヶ月で覚えたことが出て正解できたのが自信になりました。何というか、知識を全然つけてこなかった自分が1ヶ月真面目にクイズの勉強をした中から出たのは本当に良い経験になったので、これからもコツコツと知識をつけていきたいと思た大会でした。
 とはいえ、誤答に厳しいルールで誤答を重ねて破滅ロドリゲス(12時間クイズ用語?)してしまったのは反省しないといけません。この辺は自分の中のリスク感覚を養っていく必要があると感じました。


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