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誰もが経験することだけど

「死」の実感があまりない。
先日、叔母が亡くなった。享年73。大和撫子という言葉がぴったりな叔母だった。
でもお葬式に行って棺に入っている叔母を前にして思うことは何もなかった。

お葬式に参加したのは2回目。初めて参列したお葬式は父方の祖父のお葬式。
5,6年前だったかな。当時、棺桶に眠ってる祖父を前にして何の感情がなかった。
「無」っていう表現がその時の感情に近いかもしてない。

昔から身内とは疎遠になりがった。一緒に住んでるわけではないし、近くに住んでるわけでもない。父の仕事の関係で海外に住んでる期間があって、身内と会えるのは2年に一回会えるかなって位の頻度。
それとは対照的に従姉妹たちは祖父母と一緒に住んでたり、目と鼻の先の距離に住んでたり。
ということもあって、父方母方の祖父母も悪気はないけど従姉妹たちと自分たち(弟含め)のちょっとした接し方とかの違いが感覚的にあったりしておばあちゃん大好き!みたいなのはあまりない笑

だからか前の祖父の時や今回の叔母のお葬式に行っても、親族だけど無意識に他人事って思ってしまう。「死」というのを前にしてもその実感がないし感情の揺れもない。

皆さんは死についてどう考えてますか?

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