(書きかけ)人に任せるべきか、自分のこだわりを貫くべきか。

自分自身がどこまでやるべきか、ということについて未だに悩む。

「ライフエンジン」というオンラインコミュニティの運営を、会社のメンバーである大地さんに一任することになった。

この決断は、大地さん自身のモチベーションの高さなどをみても、もう既に「大正解だったな」と思っている。

この件もあって、「思い切って大胆に人に任せきる」ということの重要性をここ最近痛感している。

だけどここで、「こうした方がいい、という自分自身の気づきを無視するということは、こだわりを捨てる、ということではないのだろうか。そういうこだわりこそがいいものを生み出すんじゃないだろうか。なんとかは細部に宿る、っていうじゃないか。細部へのこだわりを捨てちゃって、いいものをつくれるんだろうか」とか思っている自分がいる。

だけど現実をみてみると、実は、自分のこだわりを放棄して人に任せたほうが、圧倒的にうまくいってるのだ。自分の場合。情けない話だが。

ちょっとまだ明確な答えはでていないのだが、

自分ひとりで完結できる仕事に対してはこだわる。自分以外の人が関わる仕事に対してはこだわりをむしろ抑える、という方針でしばらくやっていこうと思う。

読みたい本がたくさんあります。