福岡の企業8社で子育て世代に選ばれる街であることを目指してプロジェクトを始めたワケとは?
皆さんこんにちは、Fukuoka Smart City Community(以下FSC)です!
これまでのnoteの記事では「はぐくむふくおかプロジェクト」で取り組んでいる井戸端会議のレポートを行ってまいりました。
今回の記事ではFSCとは一体どんなコミュニティなのか、「はぐくむふくおかプロジェクト」とはどんなプロジェクトなのか…についてご紹介いたします!
最後には各社担当者も熱い思い🔥を語っているので、最後まで読んでいってください!👀
FSCってどんな団体?
FSCとは2020年に発足した福岡の異業種8社とオブザーバー福岡市による共同事業体です。
”福岡が100年先も選ばれるまちであること”に貢献すべく様々な取り組みに挑戦しています。
FSCが発足した2020年は、皆さんもご経験のとおる、コロナ禍の真っ最中。
感染症や自然災害などに、企業や行政の枠にとらわれずに対応していくことを目指して、地場企業が手を取り合い、生まれたのがFSCでした。
これまでの事例をいくつか紹介します👀
FSCが「子育て」に関するプロジェクトを 始めた理由
これまで数々の防災に関する取り組みが行われたのが去年まで。
コロナも落ち着き、まちのニーズが変わり始めたことをきっかけに、今年より、FSCでは福岡市の注力テーマである「子育て」に注目し始めるようになりました。
「子育て」に前向きな機運を醸成し、福岡のまちにまた違った角度から貢献していけるのではないかと考えました。
そこで始まった企画が今回の「はぐくむふくおかプロジェクト」でした!
▼特設サイトもチェックしてみてください!
「子育て」に関する悩み事、困りごと、はたまた、「子育て」をしたから感じられた素敵な体験の共有を通して、福岡のまちに新たな変化をもたらすことを目指しています。
FSCの会員企業から集まるメンバーは子育て中、子育て未経験、子育てをすでに卒業した人など、様々です。
そんなメンバーが立場関係なく、「子育て」に向き合い、”福岡が100年先も選ばれるまちであること”のために励んでいます。
まずは井戸端会議から様々なアイデアや繋がりを生み、次にそれをFSC会員企業で実施していくことを目指します。
すでに素敵アイデアが続々と生まれ始めているはぐくむふくおかプロジェクトにご注目ください…!👀
FSCの各企業がこのプロジェクトにかける思い🔥
FSC会員企業にそれぞれ、はぐくむふくおかプロジェクトにかけている思いを聞いてきました!
最後に
今回の執筆を担当している私は今年からFSCに参加しております。🙋♀️
私がFSCに参加してまず一番驚いたことは、
「こんな団体今までにあった!?」ということでした。
業種を超えて、企業を超えて、それぞれの立場を超えて、「福岡を”100年先も選ばれるまち”にしたい!」と考えるメンバーが集まって取り組みを行うことって、実はいろんな地域を見渡してもなかなか見られないのです。
特に今年から福岡に引っ越してきた私は、福岡や九州ならではの「企業同士の繋がりの強さ」を感じています。
「若年層が増えるまち」であり、「アジアとの距離が近いまち」であり、
他にもたくさんの可能性に溢れたまちが福岡です。
FSCならこれからも福岡ですごいことができる…!そう信じています。
これからもFSCを応援していただけると幸いです!