Fmasa's Life Cafe

「自律と調和」自分で考え行動すること と、多様な他者と良好な関係を築くこと この両立を…

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「自律と調和」自分で考え行動すること と、多様な他者と良好な関係を築くこと この両立をめざして「自分と向き合い多様性と融和する」そんな「ブレンド」コーヒーみたいな‥「生き方みつけ」試みます

最近の記事

教えてもらえると思ったら、考えるのをやめちゃうよね

自分の頭でぐるぐる考えるのって脳にいいんです・・。 運動が体にいいのと同じで、 考えること(思考)が脳にいいんです。 運動は体に、思考は脳にいい。 つまり脳の健康には、自分の頭でぐるぐる考えることがいいということです。 もちろん、運動だって思考だって、イヤイヤやるのや、言われてやるんでは、果たして健康にいいかどうか疑問です。 イヤイヤやっても、体も脳も活性化するけど、心はあまりプラスにならない気もします。 やっぱり、やりたくてやる、自分からやるという能動的なのが

    • アサーティブに伝えよう

      上手に自分の気持ちを伝えるコミュニケーション アサーティブコミュニケーションは、自分の考えや感じていることを相手にうまく伝える方法です。これを使うと、人との話し合いが今よりもっと良くなります。 このコミュニケーションでは、次のことが大切です: 自分の気持ちをはっきり言う 相手の意見も大切にする 相手を責めたりせず、良い関係を作る 例えば、嫌なことがあったとき、「あなたが悪い」と言うのではなく、「私はこう感じた」と自分の気持ちを伝えます。そうすると、相手も理解してく

      • 自分で決めることは大切

        自分で決めることが大切だと思います。 自分で決める理論についてこれはアメリカの心理学者エドワード・デシ氏とリチャード・ライアン氏が考えた自己決定理論「自分で決める理論」というものがあります。この考えでは、人が何かをする理由は2つあると言っています。 自分からやりたいことと 人に言われてやること 自分からやりたいこと: 面白そう、楽しそうと思って自分からやること。例えば、子どもが遊びながら新しいことを学ぶような感じです。こういうときは、長く続けられて楽しく成長できます。

        • 楽しい気持ちになると今よりもっといろいろできるようになるよ‥拡張形成理論

          拡張形成理論について 拡張形成理論とは、ポジティブ心理学の一分野で、フレドリクソン教授が提唱した理論です。やりがいや幸福感を高めるための考え方です。 これを家庭生活について考えてみると・・ 要は、「楽しい気持ちになる」と、いろいろなことがもっとできるようになったり、新しいことを学べたり、いいことがいっぱい起こるんだということです。 どうやら楽しくて「夢中」になるのと、いやでも大事だから「集中」するのとでは大きく違うようです。「夢中」いわゆるフロー状態、没頭している状態

        教えてもらえると思ったら、考えるのをやめちゃうよね

          気になるポジティブ心理学

          ポジティブ心理学とは、人間の幸せと満足についてを研究する心理学のことです。 この学問では、人がどのように幸せや満足を感じるのか、幸せや満たされた気持ちがどのように形成されるのかについて、科学的に研究されています。 ポジティブ心理学は、1998年にペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン教授によって提唱されました。セリグマン教授は、従来の心理学が「病気の治療」に焦点を当てていることに疑問を持ち、人間の「幸福」を追求する新しい学問分野を提唱しました。 なので、従来の心理学

          気になるポジティブ心理学

          自分らしく 自分なりにって どうする?

          「自分らしく」とは 自分の特徴や性質を十分に発揮するさま、意識して抑制するのではなくあるがままの姿でいるさま、などを意味する表現と辞書にあります。 あるがままの姿で、今の自分にできることをやると こういうことになるのでしょうかね。 急速に変化する世の中で、知らない誰かと、答えのない問題を解決していかなければならない状況で、最適な答えを見出すために、自分らしく自分なりに自己決定を繰り返す。 その繰り返しが自己肯定につながると思います。 要は、自分らしく自分なりに 自分の

          自分らしく 自分なりにって どうする?

          カウンセリングマインドで築く信頼関係

          カウンセリングマインドって どういうことでしょうか そもそも今の世の中は トラブルの未然防止といって、解決策を学ぶ機会やトラブルを避けようとする予測精度を学ぶ機会を奪っています。 学校や社会は、失敗や間違いを できるだけ安全に 経験して 学ぶところだと思います。社会性を学ぶ練習の場や機会が人には必要です。 トラブルやもめごとは そもそも起こるものです 防いでいても起こるもの、起きた時に、なにをどうするかが大事です。 当事者どうし責め合わずに 対話と 関係の修復によりそ

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          「失敗しても大丈夫よ」って・・

          # 失敗しても大丈夫 どうやって 失敗しても大丈夫 どうやって そういう集団にするのでしょう 集団には、一人ひとり経験も、環境も、学力も、価値観も、家庭環境も、発達の度合いも異なる様々な人たちが集まっています。大きく言えば 社会の縮図です。 だからこそ、お互いの違いの「良さ」を学んだり、違いから起こるトラブルやもめごとを 自分たちで話し合ったり解決したりする貴重な経験ができます。 様々な違いをもつ人が集まっている集団では、トラブルやもめごとが起こります。 そのトラブ

          「失敗しても大丈夫よ」って・・

          心理的安全性って大事ですよね・・

          【心理的安全性って大事ですよね・・】 今日は「心理的安全性」という考え方が、どのように子育てに役立つかお話ししたいと思います。 「叱る」ことの落とし穴昔から間違ってたら「叱る」ことは子育ての基本とされてきましたよね。 でも、最新の脳科学研究によると、強く叱ることには思わぬ弊害があるそうです。 子どもは強く叱られると、次の3つの反応のどれかを示すんだそうです: 逃げ出す 反抗的になる 固まってしまう(考えられなくなる) これじゃあ、親の言いたいこと望んでること伝

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          Claude3に幸せ論を質問してみて

          ちょっと、幸せに生きるということについてCIaud3に聞いてみました。 「幸せな人生を送るための道しるべ」って何だろう? 人は誰しも、幸せに生きたいと願っています。 しかし、幸せとは一体何なのか。 それは外的な条件や他者の評価ではなく、自分自身の内側にある(内発的なもの)ものではないでしょうか。 幸せな人生を送るための第一歩は、自己受容と自己重要感を育むことです。 自己受容とは、自分自身の長所短所を含めた全てを受け入れ、許容することです。 自己重要感とは、他者の

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          ぞんざいに扱われても‥

          人にぞんざいに扱われても ぞんざいに扱わない! ここでお伝えしたいのは、 「これは単にアンガーマネジメントの話ではない」ということです。 ぞんざいに扱われるという、攻撃的な働きかけに、ただただ がまんして、自分の気持ちにフタをしても、というかフタをし続けると健康を害しちゃう。 心理的キケンな状態が続くと、正常な判断ができにくくなると言われています。注意散漫になったり、気持ちが萎縮してしまったり‥ だからと言って、逆に相手を攻撃してイイと言っているわけではありません。

          ぞんざいに扱われても‥