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過去問に落とし穴!?出題後の法改正に要注意!

 過去に出題された試験問題は広く公開されています。また、インターネットでも簡単に手に入り、誰でも手軽にチャレンジ出来ます。

ではなぜ

中央法規の過去問

が選ばれるのでしょうか。

▶ ここがポイント!

 出題範囲の広い福祉士試験に合格するためには、過去問の学習が有効。しかし注意すべきことがあります。

それは・・・

「出題当時に〇だった選択肢が、現在では×になる場合がある!」

ということです。

たとえば、

「家族の変容に関する2015年(平成27年)以降の動向として、最も適切なものを1つ選べ」
(第35回介護福祉士国家試験・問5)
核家族の中で、「ひとり親と未婚の子」の世帯が増加している
同・選択肢2

この選択肢。当時は〇が正解でした。
しかし出題から月日が経ち、統計数値に変化が・・・

2015年(平成27年)362.4万世帯
2016年(平成28年)364万世帯
2017年(平成29年)364.5万世帯
2018年(平成30年)368.3万世帯
2019年(令和元年)361.6万世帯 ←!!!!
国民生活基礎調査2019年(令和元年)

減っています。(しかも結構大幅に・・・)

 単に過去問をやるだけでは出題後に法改正があったり、統計数値が変わった際、間違えた内容を覚えてしまう危険性があるのです・・・!


せっかく覚えるなら正しい数値を覚えたいもの。


 中央法規の過去問は法令出版社ならではの、きめ細やかなメンテナンスがされています。最新年度版が出そろいましたので、ぜひお手元に置いてください♪

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