あなたの日焼け止めが肌を老化させるかもしれません。
こんにちは、フルティアセレクトの藤田です。
いつもフルティア便りをご愛読いただきありがとうございます。
ついに本格的な夏がやってきましたね!
そうなると気になるのが日焼け。
日焼けがシミ等の肌トラブルの原因になることは皆さんご存じですよね。
最近、日焼け止めを買った方も多いのでは?
でもちょっと待って!肌を美しく保つはずの日焼け止めが、逆に肌を老化させるかも!?
今日は夏の必須アイテム、日焼け止めについて語ります!
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まずは、日焼けを防ぐ成分から始めましょう!
紫外線が肌に届かないようにブロックする成分は主に2つ。
【紫外線吸収剤】と【紫外線散乱剤】です。
紫外線を防ぐ仕組みが全く違うこの2つの成分。どんな違いがあるのでしょうか?
メリットとデメリットも併せて解説します!
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●紫外線吸収剤
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肌表面に塗ると一旦紫外線を吸収し、その後熱などのエネルギーに変換して放出します。
簡単に高いSPF&PA値を出すことが出来るので、一般的な日焼け止めによく使われています。
≪メリット≫
紫外線カット効果が高く、白浮きせずサラサラの使い心地。
≪デメリット≫
肌の上で化学反応が起こるので、肌への刺激が大きい。
化学反応の性質上、活性酸素が発生し、シミやシワ、たるみの原因になる可能性も(泣)
紫外線吸収剤の中でも特に注意してほしいのが次の2つ。
・メトキシケイヒ酸オクチル(オクチノキサート)
・オキシベンゾン-3
これらは、アメリカ食品医薬品局(FDA)が安全性に懸念があると指摘している成分。
特にオキシベンゾン-3は皮膚からの吸収率が高く、体内から排出されにくいため経皮毒の恐れがあります。
また、環境ホルモン作用が指摘され、海の環境破壊の懸念から、ハワイではこれらが入った日焼け止めは使用禁止になっているんです!
しかし、日本ではこれらが配合されている日焼け止めは普通に販売されていて…
なんと私が長年愛用していた日焼け止めにも入っていました・・・(T_T)
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●紫外線散乱剤
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白い粉状の成分で、肌表面で紫外線を物理的に跳ね返して紫外線を防ぎます。
具体的な成分名としては、酸化チタン、酸化亜鉛があります。
≪メリット≫
肌の上で化学変化が起こらないため、肌への負担は少ない。
≪デメリット≫
白浮きしやすく、液が分離しやすいなど、紫外線吸収剤に比べるとやや使い心地が劣る。
このようにメリットとデメリットがありますが、どちらが肌に良いかは一目瞭然ですよね!
さらに日焼け止めを選ぶときには成分以外にも重要なことがあります。
それは・・・【洗い流しやすさ】!
汗や水にも負けない日焼け止めを洗い流すには、強い洗浄力を持ったクレンジングが必要。
日焼け止め&強力なクレンジングのダブルの刺激でお肌はダメージを受けやすくなります。
それでも落ちない日焼け止めが蓄積すると、くすみの原因になることも(泣)
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◎私がおすすめする日焼け止めとその使い方
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日焼け止めは、【紫外線吸収剤不使用】と記載のある肌に優しいタイプ。
ウォータープルーフや崩れないことをアピールしておらず、落としやすいものをこまめに塗り直すのが正解です!!
一般に「評価の高い日焼け止め」とは真逆ですね。
これらのポイントをクリアした私たちの紫外線対策アイテムがこちら。
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■ナチュラルカバーファンデーションUV(SPF50/PA+++)
https://frutia.jp/products/detail/502.html
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スティックタイプの美容液ファンデーション。
天然成分のみでSPF50を実現しました!
もちろん紫外線吸収剤は不使用です。合成界面活性剤や防腐剤も不使用。
シリコーンや合成ポリマーも不使用なので、肌にやさしいクレンジングで落とせます。
しっかりUVケアをしながら、肌をみずみずしい艶肌に整えます。
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■ナチュラルフェイスパウダーUV(SPF25/PA++)
https://frutia.jp/products/detail/447.html
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ファンデーションの仕上げや、薄付きのパウダーファンデとしても◎
天然ミネラルが余分な皮脂を吸着しサラサラ肌をキープ。
コケモモ果実エキスやイチゴ果実エキスなどの美容成分が肌を乾燥から守り、自然なツヤを生み出します。
気軽に使えるので、こまめなUVケアにぴったりです★
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