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125ccのバイクで日本一周【92日目】 宮崎県西臼杵郡高千穂町〜大分県別府市

今日は走るぜ、頑張るぜ。なんせ、本日の最終目的地は別府にしましたからね。アレ見てコレ観て、最後には温泉に入りますよ。ええ。

まずは朝から「高千穂神社」にご挨拶だ。10年ぶりくらいだろうかね、お久しぶりです、ご無沙汰しております。

有名だが境内自体は結構小ぶり。相変わらずスッとした素敵な境内だ。有名な「夫婦杉」も含め木々がとても美しい。こんに大きかったんだな。重文の本殿も見事だね。自然と建物が見事に融合しております。

早朝なためか人が少なく居心地が良い。とても空気が美味い、そして巫女さんがいっぱいいますな。お掃除ご苦労さまです。

本殿
夫婦杉


参拝後は再びバイクに乗り10分、「高千穂峡」へと向かう。いやあ見事、相変わらず美しいな。天気が良くて最高なので峡谷沿いの遊歩道をブラリと散策する。

高千穂峡
高千穂三橋


下流に進むと「高千穂三橋」がお出迎えだ。これは見事。橋好きにはタマランだろうな。個人的に自然と人工物の組み合わせは大好物だ。

高千穂峡のほぼ真ん中に位置する「おのころ池」には、鯉の他にチョウザメが泳いでるっていうので見てみたら本当にいたよ。オイオイ、国生みの神話の池になんでいるのよ、爆笑したよ。


何でも、キャビアを生産するために水が綺麗なこの池で養殖しているんだそうな。ほおう、予想外の展開。考えることが面白いぞ宮崎県。

さあて、高千穂も満喫したし移動しますかね。今日は少々馬鹿ルートだ。まずはこのまま北西に進み、バイカーの聖地「阿蘇」に向かいます。

ワインディング・景色・グルメと三拍子揃っているのが聖地阿蘇。以前、観光ツアーで来たことはあるんだが、やはり一度はバイクで走ってみたいのですよ。ええ、せっかくですからね。また熊本県に入りますよ。

山道を走ることおよそ1時間30分、なんとかかんとか進み続け、やっと到着しましたよ「草千里展望所」。

草千里展望所より


これが俺の阿蘇、俺の草千里だ。

濃霧でなあんにも見えませんでしたよ。美しい景色どころか目の前の道路すら見えねえよ。大爆笑だよ。ある意味凄い景色だよ。我ながらよく辿り着いたと思うよ。高千穂はあんなに晴れていたのに、こうも違うかね。

持ってるなあ俺。 また一つ、素敵な旅の思い出ができましたよ。

必死で登って必死で下る。緊張したなあ、凄く疲れたよ。そして下界に着くとやはり晴れてるんだよな。まあ、残念だが仕方無い。とりあえず腹が減ったので昼飯だ。

何も無かったようにサクッと阿蘇を離れ、サクッと大分県に入る。コンニチハ大分。これで九州7県制覇です。竹田市にある「道の駅すごう」で昼飯を喰らう。こちらは塩唐揚げが有名らしいが、疲れ過ぎて何食ったか全然覚えていないな。

さてさて、今日は走ります。今度はひたすら東に70km。2時間ほどかけて辿り着いたは、臼杵市にある国宝「臼杵石仏」だ。

俺は木彫りの仏像は好きだが、磨崖仏はあまり興味が無いんだな。大体が風化しちゃっててカタチが崩れて、見ても面白くないイメージがある。だが、こちらは違いましたよ。もうね、実に素晴らしかったよ。感動したよ俺。

ホキ石仏第二群
ホキ石仏第一群
山王山石仏


仏さまの立体感がハンパ無い。実に立派で、もう素敵。磨崖仏でこの立体感は俺の浅はかな想像を遥かに超えましたね。これ平安時代造だぜ? よくまあ残っていましたねえ。

そして流石に全国初の国宝磨崖仏だけあって、建物も綺麗に整備され見やすく管理されていて、立地も含めてとても見事だ。


いやいや、良いものを拝ませて頂きました。そして良い空間だった。しかし、やはりこの国は広いな。まだまだ見たこと無いものだらけだよ。来て良かったよ。

ホクホクだよ俺、阿蘇のことなんてスッカリ忘れたよ。

その後、再度1時間ほど走り別府市の宿に到着。いやあ今日は疲れた1日だった。買い物ついでに恒例の駅舎撮影をしに行くと、知らないオッサンが両手を挙げて出迎えてくれた。 

別府駅と油屋熊八氏の像

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