見出し画像

スパイダーマン:スパイダーバース レビュー (ネタバレなし)

どうも、まっすーです。1日1映画紹介続けていきます。

本日紹介するのは「スパイダーマン:スパイダーバース(原題:Spider-Man:Into The Spider-Verse)」日本では2019年3月8日に公開され、所要時間は117分です。現在全国187館で上映中→

評価:★★★★★(自分の主観)

第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞、第76回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞受賞作品。キャッチコピーは「運命を受け入れろ」

一言で言うと「新世代アニメ爆誕!!!」

強制的にVRに入り込む体験をぜひ映画館で体感してほしい作品です。

〇予告編

〇あらすじ

ニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立学校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロールできずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。そんな天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった--。(filmarksより引用)


〇感想

「運命を受け入れろ」

勇気をだすことってすごい難しい。これはスパイダーマンという運命と向き合う1人の少年(マイルス)の成長物語という側面がある。また、次元を超えた様々なスパイダーマンないしウーマンが協力しあう姿にはワクワクがとまらない。

物語としてもテンポがよく、面白い。

だが、注目すべきポイントは「圧倒的な映像美」である。

アニメなのか実写なのか途中で分からなくなる作品に出会ったのはこれが初めて。今話題のVRにちかく、強制的に映像の中に自分が入り込めるため映画よりはアトラクションに近いかもしれない。

映像により入り込みたい人は字幕よりは吹替をお勧めする。

私自身、普段の洋画は字幕派だが、字幕だと文字を追うのに集中してしまうので特にスピード感のある本作だと吹替のほうがよいかもしれない。

吹替キャストは小野賢章さん、宮野真守さん、悠木碧さんなど豪華声優陣なので違和感なく物語に入り込めるだろう。

オマージュやカメオ出演もあるので、何度も見ればさらなる発見が期待できる。ぜひ劇場で最新アニメーションを体感してみてください。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?