プーと大人になった僕 感想&レビュー「風船より大切なものって何?」
1日1映画紹介8作品目
本日紹介するのは「プーと大人になった僕(原題:Christopher Robin )」日本では2018年9月14日に公開され、所要時間は104分です。
評価:ストーリー★★★ 癒され度★★★★★ 仕事辞めたくなる★★★★
「風船より大切なものって何?」
かわいらしい100エーカーの森のぬいぐるみたち。一見子供向けに見えるが、どちらかというと大人向け作品。いつのまにか仕事中心の生活になっている大人たちには特に胸にくるのではないだろうか。
〇予告編
〇あらすじ
クリストファー・ロビンは、大人になり愛する妻と娘とロンドンで暮らし、忙しい毎日をおくっていた。ある日、仕事のことで頭を悩ませていたクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての大親友のプーさんだった!大人になったクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会と、そこから始まる新たな感動の物語。(Filmarksより引用)
〇感想&レビュー
プーさんやその仲間たちのかわいらしさに終始癒される。無邪気なプーさんの一言一言が仕事中心の生活を送る大人たちの胸に突き刺さる。
「風船より大切なものってなに?」「何もしないは最高の何かにつながる」「行ったことのないところに行かなくちゃ」
仕事辞めなくても、何か空白の時間をつくるだけで余裕はでてくる。忙しい現代人にはむずかしいけど、ときには肩の力をぬくのも大事だし、がんばりすぎなくていい。楽しく、自分らしく生きれたらもっと幸せになれるだろうに。
子供のころに見えていたはずの大事なことも大人になると見えなくなる。日々仕事に追われ大切なことが見えなくなっている方にぜひみてほしい作品。
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