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ボヘミアン・ラプソディ 感想&レビュー 「心震えるライブ映画」

1日1映画紹介も6作品目です。

本日紹介するのは「ボヘミアン・ラプソディ(原題:Bohemian Rhapsody)」日本では2018年11月9日に公開され、所要時間は135分です。現在全国173館でロングラン上映中→

評価 ストーリー ★★★★ 音楽 ★★★★★ 再現度 ★★★★

Queen再ブームの火付け映画。日本でも応援上映やリピーター続出の今年度No,1ヒット作品!

一言でいうと「心震えるライブ映画」

この映画のヒット要因はフレディ・マーキュリーの生きざまへの共感とQueenの楽曲の良さの相乗効果が人々の心をつかんではなさないから。

ラスト21分の圧巻のライブ映像には涙なしではみれないでしょう。

〇予告編

〇あらすじ

世界待望!伝説のバンド<クイーン>のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く。クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、32もの不朽の名曲が主としてフレディの歌声で甦り、心臓に鳥肌がたつほどの感動を呼び起こす。悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテイメント開幕!(Filmaksより引用)

〇感想&レビュー

伝説のロックバンドQueenのボーカルであるフレディ・マーキュリーの波乱万丈の人生を描いたストーリー。

短くも濃いドラマティックな人生を歩むフレディ。華やかな成功をつかむ傍ら、自らのルーツやセクシャルマイノリティに悩む姿に共感を覚える方も多かったのではないだろうか。音楽は当然のこと、観客が自己投影しやすいストーリーがヒットの要因の1つであろう。

鑑賞する前はQueenのことはあまり詳しく知らなかったが、いざ映画をみると知っている曲も多くQueenのすごさを改めて実感させられた。

この映画の一番の肝がラストのLIVEAIDのシーン。死を覚悟したフレディが魂を込めた演奏・歌声に心が震えた。この時代に生まれていたら生で見てみたかった。このシーンみたさに2回映画館に足を運んだ(笑)

音響的な意味でも映画館でみてほしい作品。まだ上映しているところも多いので、まだの人はぜひみにいってください。

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