砂鉄比較 糸魚川(新潟県)・稲村ヶ崎(神奈川県鎌倉市) ~小豆島の砂鉄を追加

画像1 糸魚川の砂鉄 白っぽいのを集めて背景を黒くして撮影しました。
画像2 糸魚川の砂鉄で、黒っぽくて、白い小皿の下から磁石で動かせるものを集めました。
画像3 糸魚川の砂鉄で、黒っぽくて、磁石にくっつきにくいものを集めました。
画像4 糸魚川の砂鉄で、白でも黒でもないもののうち、磁石に反応しやすいものを集めました。
画像5 糸魚川の砂鉄で、白でも黒でもないもののうち、磁石にくっつきにくいものを集めました。砂鉄とは思えないほどカラフルです。
画像6 糸魚川の砂鉄で、白でも黒でもないもののうち、大きめのものです。左側の黒っぽい粒はツヤが目立っており、蛇紋岩が磁鉄鉱を吸着するなどしたものかもしれません。
画像7 稲村ヶ崎の砂鉄は糸魚川の砂鉄より粒がずっと小さいことがわかります。
画像8 稲村ヶ崎の砂鉄は磁性が強く、クリップの先などの鉄にくっつきます。
画像9 稲村ヶ崎の砂鉄 粒の大きい筒状の砂は砂鉄ではなく輝石です。
画像10 稲村ヶ崎の砂鉄は、磁石を近づけるだけで相互にくっつき、長く連なります。
画像11 小豆島の花崗岩がベースとなってできた真砂から磁石にくっつくものを選別して拡大しました。糸魚川の砂と粒の大きさが同じくらいで、磁鉄鉱以外の鉱物を多く含んでいるところが似ています。
画像12 小豆島の砂で、磁石にくっつかないものをいくつか取り出してみました。
画像13 上の画像と同じ構図で、UVライトを当ててみました。下の左側で白くなっているのは、貝殻の破片と思われます。全体が紫っぽくなっている中で白く光っているのは、貝殻が蛍光を発しているためです。

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