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日記ーーだいらんど、初『掴む』、14歳革命、人のいる木立の風景、アジフライ 他
日記!
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・ネットで話題の漫画『だいらんど』
ネットで話題の漫画。がぁさん作。
絶版で、無料公開されてる一巻完結漫画。
突然不思議の世界に迷い込んだチンピラが右往左往する漫ファンタジー風ヒューマンドラマ。
当時は売れなかったけど、最近無料公開されてから話題になって、「マンガ図書館Z」でずっとランキングに入ってたんですって。
読みましたが、確かに面白いです。
ファンタジー世界観の裏付け(世界の構造)がやたらしっかりしていて、伏線回収の面白さが詰まっています。
あとラストの巧みさが凄い。
ファンタジー、ミステリー、コメディ、ヒューマンドラマの渾然一体となった何とも言えない独自の世界観で、
何だかすごいバランスの上で成り立っている奇跡のような漫画。
おすすめ。
当時売り上げがいまいちだったのは、絵柄(表紙)からでは内容が分かりづらかったからかなあ。
というかこの漫画、序盤で止めずに読み進めないと面白さが見えてこないところがある。
こういう「序盤じゃ分からない」お話は映画向きだと思うんだけど、サブスク時代の今は、映画も即効性の面白さが求められるのかな………。
・『人のいる木立の風景』
ウィリアム・アレン『人のいる木立の風景』ハンプシャー文化トラスト pic.twitter.com/LV3203Dg4U
— 薄明かりの絵画 (@twilight_art) February 26, 2021
絵画とか詳しくないのでしが、風景画が好きです。
特に「画家が地元の街を延々と書き続けた作品」が好き。
なんか鉄道が発達した時、パリに出て活動してた画家たちが「やっぱ地元が一番エモいわ」って言って鉄道で地元に帰り絵を描くブームとかあったらしいよ。
(ソースは忘れました。話半分)
・さぼてんのアジフライ
娘の体調が回復したので、散歩がてら買い物に。
![](https://assets.st-note.com/img/1655542018362-BUMpR0OPg4.jpg?width=800)
そして『さぼてん』のアジフライ。形が可愛すぎる。美味しい。
ヒガシマルで食べてやりましたよ。
こういうフライやコロッケを持ち帰ると、絶対トーストでカリカリ熱々に焼いてしまう。
『熱々教』原理主義者なので……。
某フォロワーは
「俺は味噌汁の風味を犠牲にしてボコボコ沸騰させる、熱々が好きだから……」
と言っていたけど、それはアホだと思う。
・初『掴む』
娘、吊ってある玩具を「掴む」ことに成功。すごいね、人体。
・『異邦人』序盤抜粋
これらを通して、私はママンを理解した。夕暮れは、この地方では、憂愁に満ちた休息の一刻にちがいない。今日、あふれるような太陽は、風景をおののかせ、非人間的に、衰弱させていた。
これは分かるなあ。
眩しすぎる太陽というのは人間の正気を奪いますからね。外での肉体労働とか。
ていうか序盤からこんなバリバリの伏線張ってたんですね。
・『ズッキーニとチキンのトマト煮込み』
なんかこの2つのレシピをなんか適当にした感じの料理……。
![](https://assets.st-note.com/img/1655542076280-i7RHyJMP2q.jpg?width=800)
味はまあまあ美味しい。
ズッキーニって火が通ったのかどうか分からないです。生のままでもいいか?
使いさしのズッキーニとトマト缶を使い切ったのが偉さ!
・ちいかわアニメ
![](https://assets.st-note.com/img/1655542098432-z4xuHeIFI8.jpg?width=800)
ここ好きすぎる。まだ転んだことに気付いてない顔。
・『攻殻機動隊 SAC_2045』(途中)
シーズン1の11話『14歳革命』まで。こういう思春期自意識の話、この歳になっても好きだなあ。
中学生の「反抗期」とか「自意識」の問題、結局は「無力感に対する苛立ち」なんだと思います。
まだ何もしてないんだから無力で当たり前なんだけど……。
でも成長につれて、部活とか受験とか就職とかで「無力さ」を受け入れていってしまうんだな。南無……。
逆に良い歳まで無力さを受け入れなくても辛い気がしますが。
彼はポストヒューマンになってしまったけど、願わくば彼の意識がまだ残っていて、無力感に対する彼なりの答えを見つけて欲しいなー。
でも物語的に言えば、彼の物語はここでおしまい? うーん惜しい。
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終わりです!
我ながら毎日、とりとめもないですね。書いてて「これネットに載せる意味ないな〜」って笑っちゃう。
でも日記書くの楽しいです。
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