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117.我慢の超越。精神拘束とは?
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
私は縄やムチも楽しみ方を知らないけどSMバーにフラッと立ち寄る事が好きで、平日夜に新しい刺激や出会いを求めてSMをせずにフラッと立ち寄る事があるんですよ。(私みたいなのが行っても歓迎してくれるんだから、SMバーって行きやすいと思う笑)
くすぐりについて語ったり、SMについて聞いたりする事があるのですが、その時に「精神拘束って何?」と聞かれる事が多くありました。
なので精神拘束は「手を上げて。下ろさないでね。」と命令して、その状態でくすぐりながら手を下ろさせないように頑張ってもらうみたいな事です。つい好きなシチュを口癖のように言いました笑
相手はしっかり頷いて聞いてくだったのですが「え?それって我慢するのとは違うの?」と言う人がいてもおかしくないなと思ったのです。
私は当たり前のように「精神拘束」の言葉を使っていたのですが、SMの方にとってこの言葉は全然使わない言葉だったんですよね……。
・精神拘束の良さとは?
・精神拘束と我慢って何か違うの?
・精神拘束を使って満たしたい事は何?
上記の内容について語っていきますので、精神拘束の良さについて知りたい方にオススメの記事になっております。
それでは本題に参りましょう!!
◼️相手との関係性の深さが見た目で分かる◼️
まず初めに″精神拘束″とは何なのか。
それは【相手の言動を制限する事】になります。
具体的な例で言うと「声出さないでね」「手は頭の上から離しちゃダメだよ」等ですね。
同じような言葉で催眠をかけることがあるかもしれませんが、催眠の場合は精神拘束のように見えて物理拘束だと私は思っています。
それは催眠の場合だと責め手の言う通りにさせる事が出来ますが、精神拘束は命令だけしておいて行動を制限するかは受け手の意志でするものだと私は思うからです。
私はね、相手が自らそれを受け入れてくれる事に嬉しさや興奮を覚えるタイプの変態でした……!!
先程も出たくすぐりの話で言ったら「手下ろさないでね」って言っても、くすぐられたら反射的に手は下ろしてしまうものじゃないですか。
しかもくすぐられたくなかったら「やめなさいよ!!」とビンタを食らわしてやれば私の手だって普通は続けられない訳ですよ。(それでも止めずにくすぐり続けて嫌われた実績を持つフロスが言うんだから、それは手を止めような)
でも、必死にくすぐったい刺激を受けながら手を上げようとする姿って可愛くて仕方ないって思えるし、私の言う事をそんな頑張って守ろうとしてるんだと思うと愛おしくすら感じます(ここ性癖)
この相手が自分の言う事をどれだけ聞こうとしてくれるのかを視覚的に見れることで相手との関係性の深さも理解出来るし興奮すルンです!!(写ルンです!!)
一概には言えないし必ずしもそうではありませんが、言う事を聞こうとしない人ほど興味ない関係の人。言う事を聞こうとする人ほど好意的に思ってくれてる人になると言えるのではないでしょうか。
このように相手との関係性を行為で確認出来るのって素敵だと思うんですよね。
精神的拘束は好きな事がたくさんあるので、まだまだ聞かれなくても勝手に語りますが、私が1番性癖に刺さるのは相手の意志で自分の言う事を聞いてくれるの所が最高に高まりますね!!
◼️我慢は嫌な事、精神拘束は好きな事を耐えさせる◼️
私は相手を我慢させる事も性癖だったりするのですが、そもそも我慢には似たような言葉が存在し、それは微妙に意味が違う事をご存知でしょうか?
この言葉の違いが分かると性癖の理解がより深められると思うので、その言葉と意味を並べてみました。
・我慢→辛い事や嫌いな事を耐える。
・辛抱→好きな事をする為に我慢する。
・忍耐→嫌な事が起こっても平常に保つ。
あくまでこれは私が思う言葉の違いなので、人によって言葉の認識にズレがあるでしょう。
ここでは私が決めた事の定義でお話しを進めていきますね。
我慢が好きって言うと「どんな我慢?」って深く問い詰めたいレベルで好きなんですけど、好きな順番で言うなら「辛抱」→「我慢」→「忍耐」です。
あ、嫌いな我慢はありません!!笑
ここで面白いのが、相手の感じ方によって「我慢」か「辛抱」か変化するところだと思うんですよ。
例えばくすぐられるのが好きな人が、くすぐりを我慢するのはくすぐったくて辛いのに好きだから受ける「辛抱」になるじゃないですか。(微妙に違う気もしてきたけど気にしない笑)
でも、もしくすぐられるのが嫌いな人がくすぐりを我慢していたらそれは「我慢」でしかないのです。
相手が好きかどうかの判断は相手に聞くのが1番良いですね。あとは反応を見て嫌いじゃないかどうか確かめるかなぁ。
好きな人だとさ、命令されてるから我慢しなきゃいけない気持ちと、好きだから反応したい!や、暴れて紛らわしたい!気持ちの何とも言えない感情が表情に現れるのがとても心に刺さりますね……!!
ぐりがくすぐってる時に相手の顔ばっか見てしまうのはこれの為だと思っています笑
我慢の超えた先にあるものを見れるのが精神拘束の良さと言いたい!
これぞ我慢の超越……!!!笑
◼️精神拘束で支配欲を満たす◼️
「精神拘束って相手との信頼がないとできないよね。」と思う人がいるかもしれません。
私自身、精神拘束をする事で相手との関係性の深さを確認出来るとも説明しました。
しかし、初対面の相手でも「精神拘束」って出来ると思うのです。
では、どんな人が初対面の相手でも精神拘束が出来るのか。
それは権力のある人、威圧感や恐怖感がある人だったり、周りに迷惑をかけたくないと思って言う事を聞いておこうと思ったり、環境や人によって精神拘束を受けざるを得ない時などさまざまな状況で起こり得ると考えております。。
初対面でも、相手の事をSNSを通じてどんな人か知っていた場合なんかも精神拘束が使えたりします。
これって自分が相手に何かしら″負けている″と感じている証拠だと思うんです。
人間関係において勝ち負けで決める必要は無いのですが「この人は自分と違ってすげぇ……!!!」と比べてしまう事ってありますよね。
この気持ちを相手に思わせることが出来る人が、初対面での精神拘束も可能だと考えております。
そうは言っても私が好きな精神拘束は、相手との関係性が深ければ深いほど良いものに感じます。
それを支配欲の話で言うと、本当に支配欲強い人間って相手に命令して言うことを聞かせる事じゃないと思うのです。
本当に支配欲が強い人間は、関係性を作りあげ相手に自分を教え込んだ上で相手が勝手に言う事を聞いてしまう状態だと思ったんですよ。
前者はやろうと思えば誰でも出来てしまう支配で、後者はお互いを理解してないと出来ない支配なのです。
私は広く浅くと言うよりは狭く深く追及するタイプなので、後者の支配の方にとても魅力を感じてしまいます。
物理的拘束での支配は絶望的な感情を与えやすいですが、精神的拘束の支配は、むしろ相手から支配されに行くイメージです。
いろんな理由が重なって私は精神拘束が大好きですね。
他では得られない快感が精神拘束にはあるんだよなぁ。
完全に自己満足の内容で申し訳ない気持ちもありますが、こんな人もいるんだな程度に見てやってくださると嬉しいです!!!
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
くすぐり好きの拘束は主に物理拘束、人力拘束、精神拘束の3つが存在するのですが、私は精神拘束が圧倒的1位でした。
相手を物理で押さえることなく、抵抗しないというのはとても強い支配を感じれるからだろうなと再認識しました。
私はなんでこんなに支配が好きなのだろうか。この謎もいつか解き明かしていきたいと思いました。
私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました笑
「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!
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