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144.くすぐりの焦らし方

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

性行為やくすぐりをする時に使われるテクニックの1つに「焦らし」があります。

私はくすぐりをする上で、必ずやったほうが良いと思っているくらいには、焦らしが好きなんですよ。


それはお互いの気持ちが高まりやすくなるからです。そんなもんやった方が良いに決まってるじゃないですか。

でも、焦らしってお互いの気持ちを高める効果がある反面、1歩間違えると相手の気持ちを萎えさせる原因にもなるのが、焦らしの難しいところですよね。

なので、焦らしにマイナスイメージを持っている人がいるのも理解できますし、焦らしが嫌いな人には効果を発揮しにくいものです。

でもそれって焦らしの中にも「良い焦らし」「悪い焦らし」が存在すると言う事ですよね。


実は焦らしってエロのテクニックとして紹介している人が大半なのに、具体的に語っている人がほぼいない事に気付きました。

焦らしの良い部分と悪い部分をきちんと理解して、良い焦らしが出来たら、めちゃくちゃ使えるテクニックになるのではないかと私は言いたい。

誰だって嫌な焦らしをされたら、嫌になるのは当然です。


だけど良い焦らしが出来たら「焦らしっていいかも」と考えが変わる事もあるのではないでしょうか。

今回はそんな焦らしについて語ります。どのような焦らしが良くて、何が悪い焦らしなのかを知ることで、自分のくすぐりプレイの参考になれば嬉しく思います。

それでは本題へ参りましょう!!

■焦らしの本質はその気にさせる事■

焦らしと言う言葉を辞書で調べると「相手に期待をもたせながらそのことをしないで、いらいらした気持ちにさせる。じれさせる。」と出てきます。

言葉としての意味では間違えてないですが、性行為やくすぐりで使う焦らしとしては、少し違うと私は感じています。

それは相手をイライラさせたいのではなく、相手をその気にさせることが焦らしをする最大のメリットだと感じるからです。


「くすぐられたいが無い人」をくすぐっても嫌な気持ちになるだけですよね。

そんな状態でくすぐっても、相手はくすぐったさを感じにくくなってしまいます。

なので私は、くすぐりをする上で満足度を高める為には、お互いのくすぐりたいくすぐられたいの気持ちが必要不可欠だと考えております。


焦らしは、その気持ちの大きさをより高めさせてくれるのです。

これは極端な話なのですが、くすぐられたいとそこまで思っていなかった相手だったとしても、焦らしが上手い人は「くすぐってくれるのかな……」「早く触ってほしいな」等、相手をその気にさせることが出来ます。

相手がくすぐられたいって思ってる状態でくすぐるのと、そうじゃないときにくすぐられるのでは、相手の感じ方が全然違います。


だから、良い焦らしに関しては是非取り入れてほしいなって思うんですよね。

しかしながら、焦らしの効果がない相手もいます。それはくすぐりをする関係ではないと判断されている人です。

焦らしもくすぐりと似ている部分があり、されたいと思っていない人にされたところで、ただただ不快なんですよ。


こればっかりは人間関係なので相性というものがあるとでも言いましょうか。仕方のない事だと割り切りるか、ダメならどうするべきなのかを突き詰めましょう。

くすぐりをする上で大切な焦らしとは、相手に意地悪をしてSの振る舞いをすることなんかじゃなく、相手をその気にさせ、相手から求めたくなる状態にすることで感度を高める事だと理解しましょう。

■良い焦らしは、期待を持たせて応える■

私が思う良い焦らしとは「相手に期待を持たせて応える」ことだと思っています。

逆に言うと悪い焦らしと言うのは「相手をその気にさせるけど、それに応えない」ことになります。

例えばくすぐりの焦らしでよくあると思うのが、弱い刺激で延々とくすぐり、もっとくすぐったい刺激を求め始めて相手が悶え始めてきたら、刺激を強くすると言うものがあるかと思います。

これは相手に期待をさせて応えているので良い焦らしになります。


悪い焦らしで例えるなら「今からな~お前をな~」と拘束までしといて一切くすぐらない事です。(なんちゃって松下さん登場)

このように相手に期待をさせて期待に応えるかどうかの違いが、良い焦らしと悪い焦らしを分けるのです。

そもそも期待に応えないのは焦らしではなく、悪質なイジメに近いものを感じます。相手が萎えてしまうのも分かりますよね。

他にも、くすぐられたいと思われる場所はくすぐらずに、その周りだけを執拗にくすぐって、我慢しきれなくなったタイミングで、その場所にようやく触れてくすぐるとかも良い焦らしですね。


弱点をくすぐらない焦らしは、相手の事をある程度分かってないと、使えないので難しい気もしますが、脇の下とか足の裏とか一般的にくすぐったい部位は焦らしが使いやすいと言っても問題ないでしょう。

どの話にも当てはまるから割愛する事が多いし、その辺も考えて言葉を選んでいるつもりなんですけど、このように言い切って発信していると「人によって違う」と突っ込まれることがあります。おっしゃる通りこれらは当然人によって違います


だから具体的な例って言いにくい部分もあるんですけど、何も分からない人からしたら参考にするものがあれば試す事ができるんですよ。

人によって違うからこそ、それをまず試してみて、相手はどうなのか検証してみてください。そのような意味を込めて私は発信している事をご理解頂きたい。

良い焦らし責めを習得して相手の感度を爆上げしよう!!

■己との闘いに勝とう■

「焦らしっていつ期待に応えるかのタイミングが分かりにくい」「焦らしてるとこっちも興奮して我慢できなくなるから、つい責めちゃう」そんな責め手も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ここが焦らしの難しい所ですよね。

焦らしは相手の感度をあげるテクニックとしてとても優秀なのですが、己との闘いでもあります。

私も相手を焦らしていると、めちゃくちゃ興奮してくるから「もうやめちゃおっかな」って気持ちになるのも分かる。


でも相手の感度が上がりきっていないのに焦らしをやめてしまうのももったいない。かと言って焦らし過ぎたら相手の気持ちが萎えてしまう。

こればっかりは相手の反応を知ってないと判断が難しいですよね。

私なりに焦らされている時の心境の順番を表
にしてみました。

①自分が焦らされていると気付く
       ↓
②弱点を触ってくれないと気付く
       ↓
③弱点をくすぐられたい。もっとされたいと求めだす
       ↓
④責めてくれない気がして気持ちが萎えてしまう

おそらく焦らされている側はこのような手順で焦らしを認識すると思うんですよね。

言語化すると誰でも答えが分かるのではないかと思うのですが、焦らしをやめる最適なタイミングと言うのは③のタイミングで期待に応えると言う事です。

やっちゃいけないのは④ですね。

①〜④への移行するタイミングを見極めるのは、今責めているあなたしか分かりません。



己と闘い、興奮する自分を抑えて、相手をよく観察したら②もしくは最適な③で期待に応える焦らしを使ってみてくださいね!!

■終わりに■

いかがだったでしょうか?

焦らしって意地悪をするイメージがあるかも知れないけど、私は責め手が受け手に「もっとされたい」と気持ちをコントロールするテクニックだと思ってるんですよ。

くすぐりで大切な相手のされたい気持ちを、こちらからもっと引き出す事が出来るのですから、個人的には責め手として使えるようになるべき行為だと思ってますね。

性行為やくすぐりなどの焦らしについて、わりと腑に落ちる答えを導き出せたので、個人的に満足してます笑

ブログはどうしても一方的だから、そうじゃない居場所を求めに飲みに行くんだろうなぁとか思ったりもしますね。

俺はそんな人に出会えないように焦らされているのか……??(焦らし嫌い。助けてください)

これからも私が感じてる事や思いをnoteにぶつけて発散していこうと思います。

みんなで良い焦らしプレイしよう!!

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