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90.相手に嫌われるくすぐり3選
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
くすぐり行為をして、お互いの持つフェチの欲求が満たされる事はとても幸せな事だと思うんですよ。
しかし、くすぐりフェチがくすぐり好きとは言え、嫌いなくすぐりというものも存在します。
例えば、大好きな食べ物を食べている時は誰しも喜びます。ですが、それをお腹の限界を超えてまで食べさせられたら、いくら好きな食べ物でも嫌になりますよね?
これは人によって嫌になる事に違いがありますが、自分の中の好きの範囲を超えると、それは好きでは無くなると言う事です。
それはくすぐりも同じで、自分にとって好きじゃないくすぐりをされたら嫌になります。
今回は、そんな嫌われるくすぐりとはどんなくすぐりなのか。また、嫌われない為にはどんな事を心がけるべきなのかについて、現在進行形で失敗の経験を積み重ねている私が語ります!笑
嫌われてからでは取り返しのつかない事になり兼ねません!
この記事を読んで、どんな事で嫌われてしまうのかを知り、私を反面教師として見てくださると嬉しいです!良い子はマネしないでくれよな!
■相手に許可をもらわずにくすぐる■
️これは相手をくすぐる上で、とてもぐらに嫌われる行為の代表とも言える……
「フロスマジ卍!不意打ちの反応しか勝たん!」と思ったそこのあなた!
不意打ちをして良いのは関係性が出来てる人だけだよ!!
普段の自分を思い返してください。初対面と仲良しの相手なら話す内容も言葉使いも全然違うでしょ?
それはくすぐりも一緒なのです。相手との関係性があるからこそ出来るくすぐりがあり、やらない方がいいくすぐりもあるのです。
確かに初対面でも不意打ちされたいって思う人もいるだろうし、そう言う人なら特に問題ないとも思います。
ですが、初対面の人だから「不意打ちokな人だ」って分からないんですよ。
だとしたら、不意打ちをする事で相手に嫌われる可能性がありますよね?
なので許可をもらわずにくすぐる行為は良くないと言えます。
仮にイベント等で「あの人は不意打ちが好きらしい」と周りの人から聞いたとしましょう。
「不意打ち好きって聞いたから、やるしかねぇ!」と背後に忍び寄り脇腹をツンとしたくなる気持ちはよく分かります……
ですが、実はそれを聞いたとしても不意打ちをして良い理由にはなりません。
それは好きだとしても、誰にでもされたい訳ではないからです。
今の話は個人個人のお話ですが、くすぐりのイベント等の複数人がいる時に起こる嫌われる行為も存在します。
それは1対1で遊んでる人に便乗してくすぐる事です。
これは先ほど出てきた「許可なくくすぐるから嫌われてしまう」も理由の1つに挙げられます。
ですが、この場合だとその相手と1対1だからやりたいと言う意味が含まれてる事が多く、便乗してくすぐるのはぐり側もぐら側からも嫌われてしまう事があります。
プレイの最中に一緒にくすぐりたいと確認してしまうのもありかと思いますが、それだと相手から「せっかく楽しんでいるのに……」と嫌な気持ちにさせてしまう事があるのでオススメしません。
この場合はプレイを行う前に「一緒にくすぐっても良いですか?」と確認するのが良いでしょう。
ぐりもぐらも楽しむ為に相手の許可はきちんととりましょう!
これがきちんと行えていると、嫌な思いをする人は少なくなり、自分も楽しい気持ちでくすぐりが出来るでしょう!
■「痛い」や「強い」と言われてもくすぐりを続ける■
この「痛い」と「強い」の2つの言葉に関して、個人的に暗黙のセーフワードだと認識しております。
くすぐることが好きな人の多くは【くすぐられて大きく反応する】ことを楽しむ嗜好の持ち主が多く存在すると感じます。
それ故に、くすぐられている人の「やめて!」や「無理!」等の言葉は、責め手は楽しいのでくすぐりをやめることなく続けることがあるんですよ。
受け手によっては「やめて」と言っても、やめないでほしい嗜好の人も存在するので、経験豊富な責め手は余計にくすぐる手を止める事は無いと思います。
そのフェチが持つ嗜好の構造に落とし穴があるんです!
くすぐられるのが好きなフェチはくすぐったい感覚は好きですが、基本的に痛い感覚や嫌な事をされるのが好きな訳ではないんですよ!
しかも、受け手は本当に思っている事を相手に伝えにくいとよく耳にします。
それは相手が楽しそうにくすぐってるのに私が「痛い」とか言ったら相手が悲しむんじゃないかとか、考えてしまうからなんですよ。
受け手は相手の事を考えて黙っていて、責め手は相手の事を考えずやりたいことをやるのでは、責め手側があまり良い行動とは言えないと思います。
嫌なことをすることがダメだと言うつもりはありません。何故なら私も相手の嫌がる事をするのが大好きです!!!(人間失格)
嫌がる事をするのがダメではなく、もっと正確な言葉で表すなら相手が受け入れられない範囲の事はしない事だと思うんです。
それは人によってやられたい事、やりたいことが全然違うからです。
世間一般的には少数かもしれませんが、中には嫌がる事をされたい人もいらっしゃると言う事です。
そこら辺の理解を深める為には、コミュニケーションが必要不可欠になります。ここに時間をかけてじっくり相手の事を知っていくことで、より良いプレイに繋がると考えているのでコミュニケーションはとても大切ですね!
■くすぐりを他人と比べる■
フェチ活動を続けていると、いろんなくすぐりフェチに出会うことが増えてくると思います。
その時に「○○さんのほうが反応良かったな」「○○さんのくすぐりは上手だと思った」等、つい口に出したりしていませんか?
仮に自分が○○の方だったとしてもその考えは良くないと考えています。何故なら好きなくすぐりを人と比べるものじゃないからです。その人にはその人にしかない良さがあるのです。
あなたは何故くすぐり、くすぐられるのでしょうか?
誰よりもくすぐりが上手くなりたいからですか?誰よりも素敵な反応になりたいからですか?
答えはNOだと思います。大半は性的欲求を満たす為のはずです。
他人と比べることで、確かに喜ぶ人もいらっしゃいます。
でも、その反対に必ず悲しむ人が存在してしまうことを考えたら、私はわざわざ他人と比べるようなことを言うのは必要のない事だと感じるのです。(フロスくんイケメンって呼んでいいよ)
言わない方が相手の為になるのであれば、言わないと言う選択も立派なコミュニケーションなのです。
くすぐりはコミュニケーションがとても大切だと考えているので、皆さんも相手に嫌われないように、相手とのコミュニケーションを心がけていきましょう!
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
具体的な嫌われる3つの内容をご紹介しましたが、実はこれって相手とのコミュニケーション不足によって生まれるものなんです。
「痛い」に関してはテクニックの問題だと思われがちですが、これも人によって痛みの感じ方が違うので、コミュニケーションで相手に合わせる事の方が重要です。
堅苦しいお話しになってしまいましたが、教科書らしいことを語れたのではないでしょうか。是非参考にしてみてください!
私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。
「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!
出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!
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