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102.プレイ相手に選ばれる人は「する」のではなく「しない」

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

「よーし、フロスのくすぐりの教科書を穴が空くほど読み込んだし、くすぐり方やマナーもイベントで実践して学んだから、これを活かしてたくさんくすぐりプレイをするぞ!」と鼻の下が伸びまくりのそこのあなた!!



ハハッ、おもしれぇ顔だな(無駄な煽り)


ここでははっきり言わせて頂きましょう。上記のように私の書いてるような教科書を読み込んでいるような人ほどプレイは出来ないです。

でも、それは何故だと思いますか?

答えは簡単です。それは教科書を読み込むよりも考えなければいけない事が出来ていない。つまり本質を理解できていないからなんですよ。


でも、これだけ言われてここまで目を通した人は、今の自分を変えたい気持ちがある人だと信じてるのでお伝えします。

こう言う事って出来てない人が悪いのではなく、セックスを教える先生がいないように、くすぐりを教える人がいないのが問題だと私は考えております。(誰も言わないから個人的に勝手に語ってるだけで、偉そうに言える立場では決してありません)


自転車を漕ぐのだって皆出来る事だと思うけど、最初は誰だって出来なかったでしょ?

それと同じです。でもそれを恥ずかしい事だと思って、隠したがる人は非常に多いと感じますし、教える人がいない環境が、そのような悪循環を生んでしまうのだと思います。


自ら言うのもあれだけど、私なんか取り返しのつかない失敗ですら隠さないし、余計にそう思いますね……(居酒屋の店員にこちょっと手を出しました。私は猿です。もうしません。本当にごめんなさい)


そんな感じで未だに周りからイジられるくらいには、やらかしてる私ですが、その失敗の経験ってそのまま終わらせては本当にお猿さんなんですよ!

どんな経験も活かしていかないと勿体無い!!


ここではそんなフロス歩く失敗作なりに、失敗を繰り返してきた経験をもとに、プレイ相手に選ばれる「これは重要だろう」と考えている事を書いていきます。

これはプレイに限らず、人間関係を良好に築く為にも必要な行動だと思うので、今回はくすぐりを例に上げながら、皆で「イケぐり」を目指しましょう!


■良い事をするよりも、まず悪い事をしない■


例えば「痛くないツボ入れのくすぐりが出来ます!」とか「食事やホテル代は全額負担します」とか言う人って単純に良く見えますよね?

でもそんな人が、普段からツイート等で相手の悪口を言っていたら「この人、奢るとか言っといて後で文句言ってそう」とか嫌でも頭によぎるし、どんなに良い事されても嫌が勝ってしまうんですよ。


こんな例はまだ良い方です。


まず良い事をするスタートラインに立つ為には相手が嫌がる事をしてはいけないのですよ。


嫌な事の例として……

●「くすぐって良いの許可はもらったが、触れてほしくない部位をくすぐってしまった」

●「何も言わないけど、近くにずっといる人がいた」

●「やめてほしいのに、やめずにくすぐり続けられた」

具体例は、これだけに限りませんが、プレイできない理由の大きな1つの理由だと感じました。


そうは言っても加害者側も基本的には嫌がる事を相手にしたくてする人はいないですよね?

だとしたら自分が失敗をしたならきちんと認めて、まずは素直に謝るべきだし、事前に防ぐ努力が必要だと私は思うのです。


でも相手の嫌な事を見極めるのって、人によって違うから確かに難しいですよね。

最初に例えた自転車の話しのように、見極めが出来るような人は過去に同じような事例や経験を積んでいて学習してるから見極められるようになったんです。

あなたはくすぐり界のアインシュタインじゃありません。最初は出来なくて当たり前だと認める事から始めるべきなのです。


ただ失敗をして、それを認められない人に経験は積まれません。学校や会社にも同じ失敗を繰り返す人っているでしょ?(耳が痛い)

それはまさに経験として積まれていない証拠なんですよ。でもそこに気付けただけ素晴らしい事だと思います。まだ直しようがありますからね!!

未来の自分の為に受け入れるべきだし、その時恥ずかしくても、この先ずっと恥ずかしいより良いと思いますよ!!すぐ自己啓発的な話になるの僕の悪い癖

■相手の気持ちを知ろう■


くすぐりイベント終了後「今日はイベントありがとうございました!今度はホテルでくすぐらせてください!」

このようなDMは私の想像の世界でしかないのですが、きっと似たような事を言ってしまってる人がいる気がします。

それは被害を受けている人がいるからです。


もちろんそこからプレイに繋がる事例もあるでしょう。

これの何が良くないって「イベントでくすぐらせてもらえた」=「またくすぐらせてもらえる」に自分勝手に変換されてしまうのが問題だと思うんですよ。

信頼関係が築けていた場合は、お互いに理解してると思うので問題ありませんが、そうでない場合は相手を不快にさせてしまう事があります。


そのような被害を減らすためには、先ほど話した事例や経験を積んでいく他に、すぐできる解決策があります。


それは相手をよく見て知ることです。


そもそも相手が嫌がってる時って、生理的に受け付けないとかを含めても、何かしらの理由が存在します。

相手を良く見なきゃいけない理由は、人によって嫌がる理由って人それぞれ違うからなんですよ。


「人それぞれ違う」って言葉で抽象化するのは簡単です。

しかし「人それぞれ違うならどうすればいいのか?」を考えずに終わらせてしまうから被害者が減らないんだと思うんですよね。

確かに被害者を0にするのは防ぎようがない事なので不可能です。でも減らせる努力は出来ると思います。


具体的な例を挙げるなら例えば「くすぐられたくない」って相手から嫌がられたり、断られたりする事ってありますよね?(私だけだったら泣く)

その理由として「複数の人が見ている場所でくすぐられたくない」とか「体調がすぐれない」とか「くすぐりが下手だから」等、さまざま答えが考えられます。


人それぞれだからで片付けてしまう人は解決する事が難しいのですが、相手がどの理由で嫌がっているのかを知る事が出来れば解決できます。


複数がダメならホテルに誘ってくすぐればいいし、体調が悪いなら別の日にすればいいし、くすぐりが下手ならどんなくすぐりが上手いのか学べばいいしで、いくらでも行動できるのですよ。

私としても失敗に失敗を重ねているので皆さんには自信を持っていただきたいし、私のように取り返しのつかない失敗は避けてほしいとすら思ってます。

このような考え方で相手を見て、知ることが出来たら良好な関係を築いていけるのではないでしょうか。

どうしても責め手側にヘイトが集まりやすいのは仕方ない事ですが、責め手が受け手に全く不満が無いかと言えばそんなこともないし、責め手側が受け手をリードして嫌なことに気付けると良い関係せいだと思えるし、被害者は減らせると信じてます。


まずは相手をよく見て相手がそのように思っている理由を考えましょう!!

ひとつだけ注意点をあげるなら、その理由だと思ったものを見つけることが出来たら、自分勝手に思い込むのではなく相手に聞いて確認しましょう。(知る事と同じくらい大事)

堅苦しい記事で申し訳ございませんが、私の失態を晒してるんだから許してくれよな!!!(口封じにくすぐり拷問のシチュしたい)


■終わりに■

いかがだったでしょうか?
長々とお話し致しましたが、結局コミュニーケーションが大切なんだなと改めて思いました。

同じような事をずっと語っているのですが、この記事は違う方向性で語ることが出来たので、個人的には気付けて良かったと喜んでおりました笑

そもそもくすぐりが好きなもの同士が、くすぐりで嫌な思いをするなんて本来あるべき姿ではありませんよね……

誰かの役に立てていればいいなぁ程度に発信し続けていきたいと思ってるので、引き続き応援よろしくお願いします!!!

私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!

出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!

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