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【ChatGPT】プラグインとGPTsの違いは?

プラグインとは

プラグインとは

ChatGPTのプラグインは、追加機能のことです。ChatGPTに「スキル」を追加することができます。
例えば、天気予報を取得したり、最新のニュースを検索したりすることができます。これによりChatGPTは、テキスト以外の様々な情報にアクセスできるようになります。
プラグインを使うことで、ChatGPTはただの会話パートナーから、さまざまな便利な機能を持ったアシスタントへと進化します。
子供に説明するなら、おもちゃの車にさまざまなアクセサリーを付け加えて、より楽しく、便利にしてくれるものと説明できます。音楽を鳴らす機能や、光るライトを装着するようなものです。

プラグインとGPTsとの違い

GPTsは、ChatGPTをカスタマイズして、特定の目的のために使えるようにしたもの。そもそものベースのChatGPT自体に変更を加えたものです。オリジナルのChatGPT、または自分専用のChatGPTといえます。
例えば、子供に数学を教えるGPT、ステッカーをデザインするGPTなど、自分だけの特別なGPTを作ることができます。これにより、ChatGPTを特定の仕事や趣味に合わせて使うことができるようになります。
もし普通車をレーシング用に特化させるとしたら、パーツを追加するのでなく、車のベースを作り直すはずです。GPTsも同じで基礎となるChatGPTを作り変えます。
プラグインがChatGPTを「拡張」させるものとすれば、GPTsはChatGPTを「特化」させたものといえます。

※追記
GPTsが利用できるようになったことでプラグインは終了する予定です。

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