【心理学】 新しい習慣をつくるための3つの格言
新習慣について心理学の古典から考える
第一格言
具体的に
新しい習慣をつくる決意をする
新しい習慣を促す環境づくりに努める
事情が許せば周囲の人にそれを宣言する
このようにすれば、新しい出発に弾みがつく。
誘惑に負けにくくなります。
負けることが一日先に延びれば延びるほど、
それは勝ち続けることになります。
第二格言
連続性が習慣化にとって大事。
悪の方が一度勝つと、善の方が何度も勝ったことを台無しにしてしまいます。
第三格言
最初の失敗は習慣化を大きく損なわせます。
一方、成功経験は将来に力を与えます。
もし新しく習慣をつくりたいなら、
一気に新習慣に入るのが最善の方法になります。
最後に
新しい習慣をつくるためには、
最初が肝心。
明確な意思も大切。
それと同じくらい環境も重要ということ。
参考:『心理学〈上〉』 (岩波文庫)
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