わたしの夏 27日目

日曜日を殺したのはわたしです!
うらまないでね

8月27日

おかしいな、まだ絶好調にならない。
どうなってしまったんだ。

ひさしぶりに「なんもない日曜」だった。
元気だったらナノボロに行きたいなとおもってたけど、元気じゃなかった。ガーン!
はなみずがとまらねえ

しかたないので、とにかく寝まくったら、当たりの夢をみた。
布団はときどき、旅よりもっといい場所につれていってくれるので、寝るのはやめられない。
ハハハ


このところ毎日欠かさず読んでいる名探偵コナンを読み、歩美ちゃんがおいしそうに食べていたので食べたくなり、オムライスを家に呼んだ。
くるんである卵がしょっぱかったので、自分で作ればよかったなとおもった。
ウーバーイーツ捨てろ、台所へ立とう


さて、ここまでほぼ横なので、せめて何かやったほうがいいなと思い立ち、中身のみえないボトルに、大袋のボディソープを詰め替えるチキンレースを、ひとりで開催した。
アクセル全開で、勢いよくがんがん注ぎ、いつもながら、みごとにドプっとあふれた。
横着に命懸けなので、手加減はできない。


横着といえば、このあいだ、いいものを見た話をまだ書いてなかった。
駅からの帰り、暗い夜道を歩いていたら、どこからか水の流れる音が聞こえてきた。
???

見上げたら、2階のベランダに立ってる女性が1階の植木めがけてジョバジョバと水をやってた。

水が縦に流れる音は、都会じゃなかなか聞けないぜ。黒のタンクトップを着て、真顔だった。

大胆な女、好きになっちゃうよ…


今日は、ほんとになんにもしてないな。
キックボードにでも乗ればよかった

『君たちはどう生きるか』のサギ男が表紙の雑誌SWITCHのインタビュー記事を読んで、パリパリ小イワシを食べてから、なんとなく、あの頃のbaseよしもとの水泳大会のDVDを見て、ちょっと笑って寝ることにした。


だれでも今がいちばんおもしろい。

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