ら行の不動産用語

■利回り/りまわり

不動産投資において、投資した額に対して得られる賃料収入の割合のこと。
さらに下記の2種類に分けられる

・表面利回り(グロス利回り):家賃収入÷物件価格で単純計算したもの。
・実質利回り(ネット利回り):表面利回りから管理費などの費用を差し引いて算出された利回りのこと。

■リースバック/りーすばっく

売却した不動産を購入者から借り受けること。
売却された物件の元所有者が賃貸契約を結ぶことで、売却後もその物件に住み続けることが可能。

■レバレッジ効果/ればれっじこうか

少ない自己資金からより大きな利益を得ること。「てこの原理」が語源。
主に自己資金+銀行からの融資によって、手持ちの資金以上の投資効果を得ることを意味する。

■連棟式住宅/れんとうしき

2戸以上の建物が一体となって一つの建物として登録されている住宅のこと。登記上は単一の物件として扱われる。テラスハウスとも。
マンションと比較してリフォームを自由にしやすく、戸建て住宅より価格が安いというメリットがある。

■路線価/ろせんか

その年の1月1日時点での、主要な道路に面した土地1㎡あたりの価格のこと。毎年7~8月に国税庁から公表される。

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