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祝亀との出会い

2020年の10月18日に『カタカナ』で出会った『星耕硝子』のグラス。星耕硝子さんのTwitterをフォローして間もなく、『べにや民芸店』で”日本各地のしめ飾り展”が開催されることを知りました。丁度、言霊(ことたま)を学んでいた時でしたので「おっ!」と。

その時のBlogがこちらです。

今思えば・・この『2020年10月18日』は今後の人生を左右する1日に。

『アトリエ 言の葉』が出店すると聞き『あざみ野フェローマルシェ』へ。『驚神社(おどろきじんじゃ)』を経由して、たまプラーザへ。『一久』でたこ焼き休憩をし『annabelle』へ。店員さんと話をしている中で、近所にある一風変わったセレクトショップ‥を紹介して頂きました。

「新品の洋服から古着、古道具も扱っていて、おもちゃ箱をひっくり返したようなお店です(笑)」

それが・・至福さんplain clothes shifuku)でした。

何故か店内の奥に・・二本の柱があり、それをじ〜っと眺めていたら「気になりますよね(笑)」と。

これが至福さんとの出会いでした。

同月、二度目にお店に行った時・・その二本の柱の奥に気になるしめ飾りを発見し値札をチェックすると”非売品”と。

それが『祝亀』との出会いでした。

あれから1年ちょっと・・至福さんからしめ飾りの情報を教えてもらい、遂に先日我が家に『祝亀』が!(届いた日に撮影した写真)

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このしめ飾りを制作しているのは、宮崎県の山間部にある日之影町に工房を構える『わら細工たくぼ』

この地域は高千穂郷と呼ばれ、日之影町は日本神話で知られる高千穂町に隣接しています。高千穂郷では一年を通してしめ縄を玄関に飾る習慣があります。
※転載元 https://unagino-nedoko.net/maker/2696/

わら細工たくぼさんのHPはこちらです。

神話の息づく山あいの棚田で稲作を営みながら伝統技術を継承・発展させた手仕事に従事しています。日本の原風景から生まれる祈りのカタチを暮らしの中に取り入れてみませんか。暮らしに清らかさと温かみを。

至福さんで見た時に、そのクオリティーの高さに驚きました。

”自分達で稲藁から作る”という話にもグッときました。

アマテラスオオミカミの孫、ニニギノミコトが降り立ったと言われる神話の里高千穂。神秘的な空気のながれるこの地は、神々が棲まわれる地として、一年中しめ縄が掲げられます。ここで、地域のしめ縄をつくってこられたたくぼさん。その仕事はわら細工用の稲を育てるところから始まります。青味を残した材料は8月に刈り取る舗を浸ける前の稲ワラ。真夏の暑い最中に手刈りするのはとても大変な作業です。雨で湿ってもいけないし、すばやく乾燥させないと色が残らないため、材料作りは想像以上に神経を使うところだそうです。亀は長寿の象徴。昔から縁起が良いと言われています。神話の里高千穂のエネルギーを吸ってすくすく育った稲ワラで作られた亀は、かわいいだけではなくなんだか有難い感じがしてしまいます。
※転載元 http://hitofushi.com/?pid=102302765

今日、六曜 / 大安、干支 / 庚戌(かのえいぬ)・・開封しました。

元日まで我が家の空気に慣れて頂こうと・・まずは玄関に。

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届いた日に撮影した写真を連投させて頂きます。

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ちなみに・・バックは至福さんの紙袋です。

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このご縁を紡いでくださった方々・・

・カタカナさん
https://katakana.shop-pro.jp/

・星耕硝子さん
http://www15.plala.or.jp/seiko-glass/

・べにや民芸店さん
http://beniyamingeiten.com/

・アトリエ 言の葉さん
https://kotonoha510.wixsite.com/atelier

・annabelleさん
https://f6products.com/

至福さん
https://plainclothes-shifuku.com/

・わら細工たくぼさん
https://753works.jp/


本当に有難うございました!



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