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グレビレアゴールドの奇跡

去年の12月、あるアパレルショップ『N』で気になるカラーリングの葉を見かけました。

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濃い緑と鮮やかなベージュの見た事がない葉。知り合いのスタッフさんに「この葉っぱって何という名前ですか?」と聞くと「この前の展示会の時に飾っていたもので、名前?なんでしょうかね(笑)?」と。

写真だけ撮らせてもらい、数日後別のセレクトショップ『S』に行った時「あっ!これって!!」と。その葉を使ったスワッグが販売されていました。今度はそこのスタッフさん「この葉っぱって何という名前ですか?」と聞くと「ん〜・・・なんだろう(笑)。明日、このスワッグを作っている花屋さんのPOP UPをうちでやるので聞いておきますね〜」と。

そのスワッグを購入し、帰宅後あれこれネットで調べていると「あっ!これだ!!」と。

イスラエル産の”グレビレアゴールド”という葉でした。

それぞれのスタッフさんに名前が判明したことも伝えました。

購入させて頂いたスワッグの製作者は『花と古道具 urikke』さん。

数ヶ月後、今年の4月。いつもお世話になっている『K』に寄り、ふとYさんが外でやっていたPOP UPを覗き「ミモザの素敵なスワッグがあるよ〜」と。日も暮れ始めPOP UP終了間際。ちょっと見させて頂くと素敵な花とスワッグが。「もうそろそろ片付けますが見ていってください〜」と、花屋さんが声を掛けてくれました。薄暗くなってしまい、じっくり見る事が出来なかったのでショップカードを頂き、帰ろうとした瞬間「ん?この名前・・・?」とYさんが気付き「あっっ!Sさんで買ったスワッグの人だ!」と。「あの〜、もしかしてSさんでスワッグを・・・」「えっ、はい!」

点と点が繋がりました。

時間も時間でしたので短い時間でしたが、話をさせて頂きました。その時、キーワードを手にメモをするurikkeさんが可愛かったです。

そして先日、25日(火)にurikkeさんが『S』で出張花屋をやると知り行ってきました。

去年の12月から始まった不思議な繋がり。

植物、葉、花が導いてくれた有難いご縁。

全てのキッカケとなったアパレルショップ『N』。知り合いのスタッフさんの名前には・・・”花”が・・・。

世の中は不思議なことで溢れています。


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