見出し画像

子宮頸がん検診③

子宮頸がん検査は問題ないけど、久しぶりの婦人科、なんとなく不安な気持ちのまま。
わたしのここ最近は、生理前・中以外でも下腹部が重だるいことがほとんどなのだ。たまに、ピリッと痛いことも。

今回の検診ではエコーが付いていなかった。不安の原因はこれだった。

2年前に見つかったポリープ、下腹部の違和感、そして、そろそろと考えていた妊活の相談もしたいな。。いろんなことを考えまくっていた。
区はまたぐが、早速、家から近い婦人科に行った。

そこは、男性の年配の医師が1人で診察されているところ。「はじめてなんですが…」と受付の人に申し出る。おっ、髪の毛メッシュ、ブレスレッドにネイル、チャラいいね!と受付の女性のことを心の中で思いながら、渡された問診票にじぶんのことを書き込む。自分の年齢、夫の年齢、持病や飲んでいる薬、家族の病歴など。

書き終わり、しばらくするとベテラン風の看護師さんが来ていくつか質問され、逆にいろんな話をしてくれた。こんなに、寄り添って話を聞いてくれた看護師さんは初めてだった。(それだけでも嬉しい、この病院を選んでよかったと思った)

その中で、細々不安だったことも少し気持ちが楽になった。看護師さんは最後に、この病院でできる不妊治療は限られているので、もしステップアップされたい時は転院することになります、と謝るようにおっしゃっていた。

わたし不妊症だったらどうなっちゃうんだろう?

不安になりながら、とりあえず内診してからだなと思い直した。

しっかり、患者さんの話を聞いてくれる医師だった。わたしは持病の検査結果や基礎体温表を持参していたが、それもじっくり読み込んでくれる。ほんとにじっくり見てくれていた。(なぜならめちゃくちゃ無言の時間が続いたから)信頼できそうだと思った。

早速内診。エコーの画像をわたしも見ていた、が、、、自分でもわかった。。なんかある…!

結論、子宮内膜増殖症であった。これは、子宮内膜がエストロゲンの過剰分泌で厚くなってしまう病気。わたしの場合、生理直後なのにも関わらず、内膜が厚くて、すぐに異変に気づけた。。

ん…うんうん分かった、でも子宮内膜増殖症とは??子宮内膜症みたいな感じ??聞いたことないよ〜(泣)想定外。

その日は、投薬で生理を起こすということで、「プラノバール」とホルモンバランスを整える為に「当帰芍薬散」を処方され、微妙な気持ちで帰宅しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?