推し活にまつわる思考

 こんな日がくるとはな〜。正直、大ショックです。今日は言わずもがな衝撃の日でした。

 このノートを上るのも今更で遅い気がするが、まぁ推しも自分もこの先生きていくから。今回は、推し活を続けるにつれて生まれた疑問をつらつらと書く。人を愛することは難しい。

【存在自体が好き、とは】
 「存在自体が好き」という気持ちが分からない。もしかしたら私の中にもその気持ちがあるのかもしれないが、上手く自覚できない。口では存在自体が好きと吐かしながら、全く分からない。存在自体が好きって、何だろう。人間は人間に全てを明かすことはないのに、どうして見えていない部分を持っている人間を「全部愛してる」と言えるのだろう。未来で知らない面を見た時にその人を愛していられるのか。もし愛せなかったら、存在自体が好きだという言葉は嘘じゃないかと思う。何か素敵なところがあるからその人を好きになるのであって、それは当然の摂理だ。だが、人間である限りその素敵なところがずっと無くならないなんてことはあるのだろうか。
 パーソナリティは数十年経っても変わらないと耳にしたことはあるが、そういう根本的な部分を好きになれば、存在自体が好きと言ってもいいのかもしれない。
 アイドルという、見せるべき自分しか見せない職業に就いている人に「存在自体を愛してる」と思う日が私に来るのだろうか。

【人を狂わせる魅力】
 話は変わって、半年前に韓国アイドルを好きになり始めた矢先に、異性と目を合わせただけでバチボコに叩かれるアイドルがいると知った。そのアイドルはどんだけ魅力があるんだ!スゲェな〜と思った。
 魔性のアイドル。人を狂わせる。大金を貢がせる。言葉ひとつ、仕草ひとつで人を簡単に喜ばせたり、不安にさせたりする。見せている少しの部分から、たくさんの意味と価値を見出させる。ロールモデルとなる。尊敬される。生きがいになる。
 アイドルってスゲェな。ニジプロの推しを推すことも、私にとって生きがいのひとつだ。
 私自身は挙動不審&不自然の権化で普通の人間とは程遠いが、「魅力的になりたい!」という気持ちはめっちゃある。魅力的な人間に対しての羨望もめっちゃある。視線ひとつで人を狂わせてみてぇ、、、、、。私だけじゃなく、そういう思いを抱いてる人は数億人いると思う。
 それらの思いを背負いつつも美しく翔べる人がアイドルになれるのかもしれない。


 なんかツラツラと書いてみたな。
とりあえず私は推しのことが魅力的だと思っているし、これからも推していきたいということが書きながら改めて分かったので、これは私にとって超有意義なノートになりました。

そして推しよ、気が向いたらインスタをやろう。頼む。年一更新でもありがたいし、アカウントがあるという事実だけで生きられるんだ。

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