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大村知事リコール不正問題について犯人を推理してみる①

まず、下の図を確認願いたい。

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おそらく、問題となっている佐賀市のアルバイトは無効のうちの90%と同じ手口と推測します。

一方でTwitterで糾弾されている2名。
河村市長⇦選管の恐ろしさは、政治家なので身をもって知っている筈。政治家生命が終わるので考えにくい。
高須医院長⇦出資者だが、抗議署名とリコール署名の違いは理解していた筈(そもそも弁護士がついている筈なので、不正ありきでリコールを展開するリスクを把握している筈)それとも本気でボケた?

と、大金と政治家の人脈を使ってまで、リスクを取るかと考えたら非常に微妙なのです。

高須氏に至っては、事件の矛先を自分に向けよと必死にさえ思えます。

こうなってくるとリコール活動団体のメンバー構成が気になる所です。高須氏から貰った金を使っていたのはココなので。

おそらく「下請け会社に一種のノルマを課していた」というのが、今回の問題が発生した要因1でしょう。

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設立記者会見に応援に来ていた作家の百田尚樹氏、評論家の竹田恒泰氏、中部大学総合工学研究所の武田邦彦特任教授、ジャーナリストの有本香氏の皆さん。
(左から武田邦彦、竹田恒泰、高須克弥、百田尚樹、有本香)

上記の写真は容疑者リストというのは乱暴だが、かつて、高須はフィフィとグルになって「公開討論でN国代表立花を論破」しようとした前科がある。

見慣れた顔だが、この五人を引き合わせるウヨ人脈のフィクサーとでもいう人物が、リコール署名活動事務局に関与している可能性は十分に考えられる。

この手の圧力団体だと、日本会議の名前が上がってくるが、流石に彼らはこんな杜撰な手段には出ない。「国家神道の復活と、過去の戦争の聖戦化、父権主義の定着」という、誰が得するのか意味不明な目標を掲げてるお馬鹿な集団だが、神社の人脈と神社の布教力を使って裏でやってる事はロビー活動の王道だ。昭和天皇の神聖化を脅かす事と、戦争批判となった愛知トリエンナーレを糾弾したいという、動機は十分にあるが、プロのロビー団体が、不正リコールを行った決め手にならない。

自民党は?となると、もっと微妙で、河合夫妻が票を買収した事件が記憶に新しいが、今回の不正リコールが自民党の票になんの利益にもならないのである。

さて、フィクサーが誰なのか?消去法で非リベラルの大物たちを外した。

このフィクサーは、写真の五人とフィフィを加えて積極的にメディア進出させている。つまり、マスコミや芸能界にパイプを持っている可能性が高いのだ。

マスコミや芸能界に近い人間ともなれば、モラルがリコールで不正をやっちゃうぐらい低い事は理解できる。

武田邦彦、竹田恒泰、高須克弥、百田尚樹、有本香この5人とフィフィの、芸能界での軌跡を辿れば1人の人物に繋がるのではないかと考えている。

今日はこのへんで終わらせていただく

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