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貧乏ガジェット②ELECOM静音キーボード(メンブレン)

大阪が世界に誇るデジタルガジェットブランドELECOM社の普及モデル。

アウトドアのモンベルとELECOMは海外のエクストリームなミニマリストから価格面で「なんてハードコアなジャップだ!」と絶大な支持を受けているとかいないとか。

旧iPad Pro12.9インチの横向とほぼ同じ幅を有する、貧乏なノマドワーカーの最大許容サイズに訴える仕様だ。

ライトユーザーにとっては、特に欠点はない。キー配列に至るまで人を選ばない。

しかし、筆者のように1日5000字を超えてくると、ポコポコとした打鍵感に悩まされる事は必死。充実したキー数だが、コスト優先の均等な配置ゆえに、微妙に広い。

しかしながら、エンターキーを除いて、静音レベルはメカニカルの赤軸に匹敵する代物で、メンブレンキーボードとしては確実な打鍵感がある。

100均のタブレットスタンドと組み合わせることで、タブレットでのノマドワークを最小価格で導入できるのは特筆すべきコストパフォーマンスと言えよう。

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