朝日新聞の報道の卑怯さと何もしない日本政府に対してのネトウヨのけったいなジャッジ

思考停止の読者は「日本政府は何もしなかったー!」と憤慨しているがネトウヨはここにまた意味不明な主張を添加していく。

果たして、本邦に自衛隊による邦人輸送がそもそも法律としてネトウヨの危惧している通りの経緯で存在していないのだろうか?んなわけ無い。ただし詳しく解説できないので、下記のご意見の引用にとどめておくに

 日本政府が国民意識とマスコミを配慮して法整備ができなかったために派遣できる法律がないという事実はない。

 朝日新聞は「何もしていない日本政府」という事実を使っているが、私的には前にも危惧したように、この問題は第四次印パ戦争の前哨戦である可能性すらある非常にデリケートな問題であって、慎重すぎるほど慎重になるのは不自然な話ではない。

 朝日新聞側は「人道的にどうなんだ?」と政権に揺さぶりをかけているが、いやいや、おたくの読者層考えたら自衛隊が出動したら私の指摘したような事を思い出したかのように「外交的にどうなんだ?」って書くんでしょ?

 DD論にしたくないのではっきりと言っておくが、朝日新聞は事実を事実として報道している以上、なんの叱責を受ける立場にない(そのやり口は卑怯だと思うが賢い読者は見抜ける)。日本政府が何もできなかった結果の原因を朝日新聞に追及するネトウヨの方が異常なのは火を見るよりも明らかなのである。

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