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プレイリスト第8弾 feat. Dark Industrial

プレイリストお楽しみいただけていますでしょうか?

毎回当店がお世話になってるDJさんを中心に様々な方に選んでもらったプレイリストを紹介しております。この後もあんな方やこんな方も控えておりますので引き続きチェックしてくださいネ♪

今回は、レギュラーDJパーティーROCK TILL DAWNを始め、タイトルにあるインダストリアル系不定期開催イベント(主にDJのスティーブン a.k.a インダストリアルおじさんが日本に来るときに開催)"Dark Industrial"でもDJとしてお世話になってる【甫】さんの選曲です。ガッチガチにアガるプレイリストを解説とともにお楽しみください。

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オンラインショップで グッズ販売投げ銭 を受付ています。覗いてみてください。

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今回自分はダスクで年に数回開催される「Dark Industrial」に焦点をあてて、インダストリアル、エレクトロなロック、メタルな楽曲を中心にセレクトをさせていただきました。
【FDTD Selected songlist 8 - 甫】

※都合により一部楽曲が再生リストにない、再生できない場合があります。

1. THE FLOWER - AA= 
まずは日本のアーティストから。
2019年リリースのアルバム「#6」より。
アルバムの一曲目を飾る壮大な曲。
日本におけるインダストリアルというジャンルを最前線で引っ張っているバンド(と思っている)。

2. クラッカー!!! - THE MAD CAPSULE MARKETS
2004年リリースのアルバム「CiSTm K0nFLiqT...」より。
上記AA=の上田剛士氏が過去に在籍していたバンド。
自分が10代の頃に最も衝撃を受け、今回のほかの楽曲やアーティストに首を突っ込むきっかけを作ってくれたとてもとても大きな存在。

3. MORNING AFTER - BOOM BOOM SATELLITES
2007年リリースのアルバム「EXPOSED」より。
当初1997年にベルギーでデビューしたのち、逆輸入という形で日本でもデビューをしたちょっと変わり種な経歴をもつユニット。
「APPLESEED」など数々の映画作品への楽曲提供もしているので、インダストリアルやエレクトロなロックをあまり知らない方には登竜門的な感じになるかもしれません。

4. DOUBT '97(MIXED LEMONed JELLY MIX) - hide with Spread Beaver
1998年リリースのアルバム「Ja,Zoo」より。
2015年に公開されたドキュメンタリー映画「JUNK STORY」のとあるシーンでダスクが使われていたりします。
どこかは観てからのお楽しみ。

5. dynamite music - WRENCH
2007年リリースのアルバム「nitro」より。
昨年「CONNECT 歌舞伎町」、「グラインドカオス」で初めて観てから現在も絶賛どハマり中。

6. Pop That Pretty Thirty - Rabbit Junk
ここからは海外のバンドを。
2014年リリースのアルバム「Pop That Pretty Thirty EP」より。
BandCampをふわふわ放浪していたときに一耳惚れ(?)したシアトルの2人組ユニット。

7. Digital Hardcore - Atari Teenage Riot
1999年リリースのアルバム「60 Second Wipe Out」より。
「デジタルハードコアの始祖」。
脳内で何かがあふれ出しそうな作業妨害用BGMとしてお気に入り。

8. this s*it will fuck you up - Combichrist
2005年リリースのアルバム「Everybody Hates You」より。
去年6月に開催された「Dark Industrial」の選曲に悩んでいる際にダスクスタッフのくろたんから教えてもらったことがきっかけでドハマりしたアメリカのアグロテック、インダストリアルメタルバンド。
昔遊んでいたゴシック界隈を思い出させてくれる曲。

9. Gay Boys In Bondage - Punish Yourself
2004年リリースのアルバム「Sexplosive Locomotive」より。
「Fluo Cyber Punk」と銘打ったスタイルで活動するフランスのインダストリアルメタルバンド。
一言でいうと、「蛍光、火花、炎、轟音のごった煮」。

10. You Know What You Are? - Nine Inch Nails
2005年リリースのアルバム「With Teeth」より。
新型コロナウイルスの影響を受け自己隔離中のファンのために公式サイトで無料ダウンロード可能なアルバム2枚をリリースしている太っ腹。

11. Astonishing Panorama of the End Times - Marilyn Manson
1999年リリースのアルバム「Last Tour on Earth」より。
アメリカのテレビ番組「Celebrity Deathmatch」風味のデフォルメなクレイアニメのMVが可愛い。

12. Superbeast (Girl On A Motorcycle Mix) - Rob Zombie
1999年リリースのアルバム「American Made Music To Strip By」より。
映画「End of Days」のサウンドトラックにも収録されているのですが、このアルバムがえげつないくらい素敵なバンドばかり参加しているので是非一聴していただきたいところ。

13. Fiction (Dreams In Digital) - Orgy
2000年リリースのアルバム「Vapor Transmission」より。
楽曲は勿論、映像の面でも独特の電子的、機械的な世界観を表現するインダストリアルバンド。
この曲のMVも「攻殻機動隊」とか「The Matrix」とかサイバーパンクが好物な方にはきっと刺さっていただけるはず。

14. Bring It On - Zardonic
2015年リリースのアルバム「Antihero」より。
アメコミを彷彿とさせるマスクをつけてゴリゴリのインダストリアル、ダブステップ、メタルステップ等をプレイするベネズエラのDJ。

15. DEUTSCHLAND - Rammstein
2019年リリースのアルバム「No title」より。
炎、蒸気が特徴的なステージセットはまさに「インダストリアル」。

16. Brainfog - Static-X
2005年リリースのアルバム「Start a War」より。
アルバムの最後に収録されているマーチングドラムの音が特徴的な曲。


甫(ハジメ)
2019年初頭から新宿の色んなところでDJのようなことをやり始めたスクリュードライバーばかり飲んでいる人。
主に流すのはミクスチャー、サイコビリー、スクリーモ、インダストリアル、デスコア等々。
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