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早くもプレイリスト第3弾の登場です

プレイリスト楽しんでいただけていますでしょうか?

早くも第3弾をアップしちゃいました。家事とか仕事の合間とかZoom飲み会とかもちろんソロで宅飲みとかのお供に、気軽に聴いて楽しくなってもらえたら嬉しいです。

今回は、MASSIVE、ヘドバンを始め、様々な音楽系ニュースサイトでも執筆活躍中の【志村つくね】が登場です。

アラフォー(以外も?)HR/HMヘッズが唸る納得の選曲、テーマに沿って流れを作るスタイルはダスクでDJする時と同じですね♪ぜひ楽曲の解説とあわせて聴いてみてください。

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【FDTD Selected songlist 3 - 志村つくね】

1. Perry Mason – Ozzy Osbourne
今回は“ダスクのカウンターでまったり(そして、時々アツく語らう)”をテーマにプレイリストを作成しました。1曲目はベースラインが超カッコいいこの曲を。何を隠そう、生まれて初めて買ったOZZYのアルバムは『Ozzmosis』なのです。そろそろ、そういう世代の証言をちゃんと残していったほうがいいんじゃないかと思う。

2. N.I.B. – Black Sabbath
OZZYを聴いたらサバスも聴きたくなるよね! というわけで、聴けば聴くほど酔いがイイ感じに回ってくるこちらをどうぞ。自分の中では「Sabbath Bloody Sabbath」と双璧をなす名曲なのですが、いかがでしょうか。この手のグルーヴが大好物です。

3. In My Dreams - Dokken
ダスクに行くようになってから、その美しさ、儚さに目覚めた曲。正直なところ、10代20代の頃はDokkenの良さがわからなかったのだが、人生いろいろあってから、ことのほか沁みるようになりました。終電を逃した後のロックバーに似合う曲です。

4. Black or White – Michael Jackson
僕の洋楽の入口のひとつ。この曲でマイケル・ジャクソンのスーパースター性とスラッシュという人のロックスター性を知りました。とにかくゴージャスで景気がよろしい。MVも好きだったなぁ。

5. No Easy Way Out - From “Rocky IV” Soundtrack – Robert Tepper
人生は奮い立たせてナンボです。暗いニュースの多いこのご時世、なんとか希望の光のほうへと向かいたい。そんな時にこそ、この曲の無尽蔵のバイタリティを思い出してください。このメロディー、多分、みんなどこかで聴いたことがあるはず。

6. Born To Be My Baby – Bon Jovi
“ダスクでよくかかってる曲”という認識だが、僕の気のせいかもしれない。数あるBon Joviの名曲の中でも、最大級にBon Joviしてる曲だと思っている。シンガロング推奨。

7. Youth Gone Wild – Skid Row
これまた“ダスクでよくかかってる曲”のような気がする。というか、自分がDJをやる時にかけがちな曲? Skid Rowのストリート感は80年代終わりから90年代初頭を解く鍵だと思います。オリジナル・メンバーでのライヴを一度は観てみたかったバンドです。

8. Judith – a perfect circle
自分がヘヴィな音楽からうっかり離れそうになったハタチの頃、ガッチリと心を鷲掴みにされてしまった曲。MVが痺れるほどカッコよいです。実は僕、TOOLよりも先にapcのファンになった口なのです。

9. Jeremy – Pearl Jam
「Nirvanaばかり聴いてちゃダメだ! Pearl Jamを聴かないと!」と説教して回る40代男性になりそうな自分が怖い。エディ・ヴェダーの独特の歌唱はもちろん、巧みなアメリカン・ロックを響かせる楽器隊も素晴らしいですよ。そして僕はNirvanaも大好きです。

10. Interstate Love Song – Stone Temple Pilots
4杯目のハイボールを注文する時間帯に聴きたい曲。このバンドにしか出せない哀愁と美しさってもんがある! Alice In Chainsもそうですが、もっともっと日本で評価されるべきバンドです。最新アコースティック・アルバム『Perdida』も強くお薦めします。

11. Knights of Cydonia - Muse
どうかしてるほど大袈裟な展開。だが、そこがいい。数年前に横浜アリーナで観た時も思ったことだけれど、ギターの音像に特色があって“もっていかれる”んですよねぇ。Muse、ここまで偉大なバンドになるとは思ってなかったよ。正しく宇宙的。

12. Paradise City – Guns N’ Roses
「そろそろお開きにしましょうか」というタイミングでこの曲がかかると、嬉しくなって、もう1杯注文しますわな。それが人間の真理というものですわな。MVも歌詞も、何もかもが素晴らしい。桃源郷ソングです。

13. Home Sweet Home – Motley Crue
全国の小中学校の下校の音楽に採用してほしい。イントロが鳴っただけでお家に帰りたくなっちゃう。モトリーの曲は本当にロックバーによく似合います。「Glitter」なんかもダスクと相性良いね!

14. You Know My Name – From “Casino Royale” Soundtrack – Chris Cornell
「さーて帰るか。その前にトイレ行っとくか」という頃合いにこれがかかると最高。
スパイ映画ばりの緊張感を持って、歌舞伎町の雑踏に消えるのであります。クリス・コーネルの歌い回しは誰にも真似ができません。

15. Hurt – Johnny Cash
この極上のシブさ、何も言いますまい。Nine Inch Nailsのオリジナルと同じく、僕好みの気品に溢れています。この曲の贅沢な余韻をダスクで味わえるような日々に戻ってほしい……。皆さん、その日までどうかお元気でお過ごしください。


志村つくね
1980年、大阪府生まれの音楽ライター/文筆家。『MASSIVE』や『ヘドバン』等で執筆中。DJデビューの機会を与えて頂いたり、数々の素敵な出会いの場となったり、人生の転機にFROM DUSK TILL DAWNがあります。
HP : http://shimurat.net/
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