名古屋VS横浜FC

短めに

ルヴァンカップ2戦目、横浜FC戦。
しっかりと勝ち切りましたね。
もっとターンオーバーさせるのかと思いきや、
ユンカー、永井を先発させたり。
復活、山岸を後半45分使い切ったり。
前半の早い段階で2点入って、1点反撃されたものの、
後半にスーパービューティフルゴールの追加点で試合を終わらせるという。
2点目が入るのが早すぎて、攻めてはいるものの、
雑さがある全体の印象。
この辺りが決定機を決めきるという、
グランパスのテーマになるところなんでしょうね。

榊原杏太

この選手、マスイケンの存在に隠れていますが、
周りの選手を活かすという意味では、
マスイケンよりも秀でたものを持っているんじゃないかと。
狭いエリアでもボールを失わないし、
相手が嫌がるエリアを知っている動き。
シュート力と精度も高く、
得点の香りも漂ってきていました。
パスも出せるし、ボールを運ぶ仕事もできて、
シュートも出来るという。
森島司をチームの中心に据えている今シーズン。
彼の代わりを務めるのであれば、
榊原杏太がその役割を担うのではないでしょうか。

ソロモン

横浜FCの櫻川ソロモンとか言う選手。
フィジカル強いね。あと、ボールが収まる。
データ見ると、サブなんだね。
これはどこかJ1のチームからお声がかかっても良いんじゃないかね。
190cmと身長も高いし。
でも、この手のFWって世界的に見ても大器晩成なんだよね。
まだまだ若い選手。
今のうちに囲っておいて、育成枠使って経験積ませてさ。
2,3年後に帰ってきてもらってもいいんじゃない?
うちもしばらくは、ユンカー、山岸とおじさん二人(永井、パト)で
行くんだろうし。

週末は京都戦

さてさて、週末は京都戦。
なかなか調子が上がってこないことが話題の京都サンガ。
例年の傾向だと、こういったチームに負けて、
降格争いを面白くしちゃうのがグランパスなわけですが。
今年はそんな雰囲気だった札幌(AWAY)も勝ち切りましたからね。
なんとかしっかりと勝ち点を奪ってほしいものです。
ルヴァンカップにユンカー、永井、山岸を使ったわけですから、
パトリックが先発予定なんでしょうか。
パトリックは古巣対決になるわけですが。
今シーズン、広島戦では元広島の選手たちが大活躍してくれましたし。
その逆を言えば、浦和の前田、ガンバの中谷も活躍してくれましたから。
広島戦に続いてのパトリック古巣弾が決まってくれればという感じですね。
(現京都の山崎は古巣対決だからって活躍しなくていいからね!)
唯一心配なのは、横浜FC戦の終盤で倒れてピッチに戻れなかった河面。
ケネディの左CBも使えることがわかりましたから、
そのあたりの心配も以前に比べれば薄れてはいますが。
榊原杏太の大抜擢もありえますかねぇ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?