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これからの庭 ポール・スミザー著

このタイトルに惹かれて昨日出会った本です。
何という素敵なタイトルでしょうか。
胸を撃ち抜かれています。

私がずっと造りたかったのはこんな庭です。
内容に頷くばかりでした。

この一冊であらゆる私たちの困りごとや、ルーティンに組み込まれているけど、どうも違うと感じることの全てをするっと網羅し解決へと手を取ってくれる。

虫が怖すぎてかわいく描かれている挿絵にも「ぎゃ!」となってしまう私めでございます。
無駄な抵抗として薄目でそろりそろりとページを移動します。
ガーデニングにつきもののこの虫とのご対面もきっと今の私では思いつかない解決策がここから先はあるはずです。

部屋の一角にも庭はつくれます。
出来る庭からやっていこうと思ってます。

いっそ庭になる、という在りようも素敵です。
庭も私だし、私も庭。
庭に私がつくられるとしたらそれの方が自然な気も致します。
共につくる、育み合う。

水と木(積んだ木材)があると生きものや虫はほっとする、そこにひっそり休んだりするそうで納得です。

美しい景観、生きものが集う空間、自然な流れ。

あなたならどんな庭がおすきでしょうか。

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