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表裏一体

言葉を使って表現し、暮らす中であなたがひとよりも突出して多く感じる経験てあると思います。

それってどんな事ですか?

私の場合は「表も裏もないのにな…、」というものです。
しゅん、といった心持ちになります。
そのまんま、裏も表もないよと。

言葉には裏がある。
腹の中じゃどうかわからない。
言外のニュアンス。
本当は?

それらを探ったり当て物のように感じたりしなくていいように言葉や行動があって、私たちはそれぞれに自分の個性を通してそれを表現しています。

言動が一致していて、心も添えられているものに触れられたならば誰もが安心して暮らせる。

しかしながらそうではない環境や現状もあるのが暮らし。

自分だってその時々で体温や体調はグラデーション。
でも大まかな基本は一緒です。
体重や身長ほど上下動しないのが体温だと思っています。

だから何って事ではありませんが、裏か表かを考えたり感じたりする事自体がクリエイティブで楽しいと思う人はそれさえ個性だから楽しく続けたらいいなと思うし。

そう、そうなのよ…くたびれちゃうわね!と思えば削いで、環境や状況や工夫を取り入れていく。

どっちがどうとか、どれがこうとかでなく、楽しいな、うれしいな、ということをいつ何時も辿っていればいいのかなと思います。

メビウスの輪のようにこことあっちは一見表と裏のように感じられたとしても一体が全体。
離れているようで繋がっている。

そう思えば捻くれてみようと、ひたすら真っ直ぐ行こうと。
今の私といつかの私。
なりたい自分とかつての自分。
今の私とかつてのあなた。
未来のあなたと昔の私。
離れてみえようが、くっついて見えようが、行き着く先で相見えると思います。

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何であれ人に使ったか自分に使ったかはあまり問題ではありません。
使えば使っただけ、身につくし増えることはあっても減ることはありません。

ここからはどこへ向けて使うかを共に意識して楽しく楽にいきましょう。
私もあなたも何だって楽にできる、しかしそれは楽をしていることとは全く異なります。
楽に出来るか、楽してやるかの違いを私もあなたも知っています。

いざ、共に。

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