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ツールとしてのテクスチャー・howの前にhave

ホースなくして水撒きは難しく徒労になりがち。 

じょうろ無しにして水遣りは骨が折れる。

蛇口から直は難しいに決まってる。当然の実感、体感をこんなにも体現している水撒きというもの。

道具は大切です。

持ち前の力量としてのテクニックを使うにはまずツールとしてのテクスチャーを制するのがもっとも楽だと思います。

道具は使いこなせるか否かではなく。
まず入手することが先決、且つ命運を分ける。

私が思うには、何事も誰でも力量が無いとか足りてない事などなく。
ツールがないことに起因する出力の阻害というものだと思っています。

あなたならどうお考えでしょうか。

ツールがないから出力出来てないor出力が弱いor力が暴れる

自分にこれが使いこなせるか自信がない。
自信がついたら…、
私なんかにこれはまだ、
だってまだ前のがあるし、使い切ってからでも、
ということは暮らしのシーンで殊の外多く見掛けます。

また同じくらい外野からの
そんなのいくつ買うんだ、
ひとつでいいだろう
同じのばかり、
というような野次。

何の気なしに発される数多の「勿体無い精神」
真に勿体無いとはあなたにとってどういったことやケースを指しますでしょうか。

同じものなんてありゃせん。
野次をシャットアウトするところから行きましょう。

さて、本題です。

どうもしっくり来ない。

何かノってない。

なーんかわかんないけど、何かが違う。
手順やら何やら抜かりはないのにどこが違うんだ?

と暮らしの中で首を捻る時ってありませんか。

そんな時は恐らくテクスチャーを変えるだけで納得いく仕上がりになることが多い。

「今のテクスチャーをひとつ加える」

少なくとも全体のうちのメインとなる箇所のテクスチャー変更。

メイクで言うなれば、ファンデーションです。
ファンデにも種類がたくさんあって、固形、リキッド、クリーム、クッションなど様々です。

この中のどれかをどれかに移行するということではなく「今の質感を象徴するもの」を選ぶ。

メイクは移行が激しく目を離すとどんどんと様変わりします。
○○肌を目指すに当たって既存のファンデを使用しても「今感」というのは出ないものです。

逆に言うと、テクスチャーさえ最新ならばいつも通りにメイクしたとしてももう雰囲気は明らかに異なるんです。

自他共に今を感じられる仕上がりとなっている。

自分が古いのではない。テクスチャーが古いだけ。
力量が無いのではない。道具がないだけ。

はてさて、あなたの求める道具とテクスチャーがここからいくつ参加するでしょうか。
楽しみですね。

時代の風を容易に受け、乗りこなすにはひとの数だけコツがあろうかと思います。

ので、私からは手始めに新しい意識の乗ったツールをまずひとつ。
手にして使ってみるのが気軽で効果覿面だと思います。

あなたの八面六臂を引き出す新たなる御道具。
その腕前。

あなたはどんなコツをお持ちでしょうか。


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