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Listen up,face up・あなたが感じる話をききたいんだ
持論と呼ぶにはだいぶ異なって、
既存の概念の表現では表しきれないようなあなただけの感性というもの。
そういうのってありますか。
知ってるんだからどうもこうもないよ。これはこう。ぐらいに明快、明晰なこと。
他の人たちはもう駄目だ、前例がない。ここまでかと絶望して嘆くけれど。
そこへ颯爽と現れ淡々と飄々と前例をつくっては次から次へと渡り歩いたりできてしまうあなた。
同じケースで言うなればもう駄目だ、と思う度にヒーローが駆け付けて奇跡的に事なきを得てしまう体質のあなた。
こんなのあったらいいなと願うあなた。
こんなのあったら楽しいからつーくろっというあなた。
こんな素敵なものをあの子にも教えたいから、はーなそ!とあなたとあなたを繋ぐあなた。
そんなあらゆるあなたと私が出逢う時、目の輝きが放たれ健やかな呼吸と弾けるような毎日がはじまる。
などなどand moreなシーンであなたが持ち前の持ち物たる感性や天賦の才を発揮した時にこれらのことが得られているのかなあ、と思っています。
それでこんな話を日々わあわあとここに綴っています。
脈絡もなく撒いています。
持ち前の持ち物とは私にとって。
それは既に「知っている」としか言いようのない根源的に内蔵されているあなただけの感覚。
私だけの感覚。
それが個々の持ち物だと感じています。
私たちがスーパーで野菜や果物を選ぶ時。
あら、これがおいしそうね。
どのルートで行けば、と独自の勘や経験値のもとに運転経路を選択する時。
あの子とは何だか仲良くなれそうとたったひとりのあの子を選んで話しかける時。
あのひとに聞けば絶対に美味しいお店を紹介してくれるという信頼感を抱く時。
初めての地だけどいいお店がわかる時。
先述に近しい感覚を働かせていると思っています。
一人ひとりが違うからこそ、感じる感覚も千差万別。
一人ひとりが一見同じに見える事柄、事象、現象、思考、概念等を各自の口で語ることが自然だと感じています。
みんなが既に知っていることの中にこそ、私だけが語れるもの。あなただけが語れるものがあると思っています。
刷新。
だから皆んな知ってるよということこそ、新しく生まれ変わる可能性を秘めている。
知らなかった……、そんなこともあるな?と。
そう思いませんか?
そしてその方が楽しいと感じませんか。
それが世界の拡がり、世界の色、世界の輝きと呼吸。
自分の言葉で語ればそこには力が宿り、息吹が与えられ、流れをうむ。
ひとりじゃないことを広めること。
逆転。
広まったことをどう扱うかは一人ひとりの判断で、これはいつの世も同じですが。
私のように世間とかなり異なる人たちにとってや、諦めて口を噤んだことのあるあなたにとって。
つまり全ての私の仲間足るあなたへ向けて記しています。
今は追い風です。
今から明日へ。
楽に乗っていきましょう。
最後に私にとっての「知っている」を認めます。
「ひとには一人ひとり曼荼羅がかかっている」
それは関わるひとたちが無数にあなたに願った言葉であり、無数のありがとう、贈られた無数の独自の言葉と想いで描かれて編まれたもの。
息吹そのものです。
あの日のこんにちは、あの日のありがとう、あの日のごめんね、あの日の助かったよ、あの日のだいすきだよ、あの日の幸せになってね、あの日のあのね。
あなたへと心から渡されて託された言葉や想いで出来ています。
だからあなたにとって心ないと感じられた言葉や想いはそれらの人たちの想いに大切に育まれ護られ愛されたあなたには傷ひとつ付けられやしなかったということを、私は伝えたい。
この世の全員がそれを否定しようとも。
他ならぬあなた自身が否定しようとも。
それも自由です。自由は保証される。
その上で私は揺るがない。私はそれを知っている。
自分の場所で静かに告げる。語る。
私にとっての真実、あなたにとっての真実。
違っていい。一緒ならうれしい。
あなたはいつだって誇らしく美しい。
あらゆるひとの願いで起動する美しい曼荼羅を私たちは一人ひとり全員が持っています。
あなたが気づいていてもいなくてもそれは在る。
そうして、在ると知れば一層強く力を持って拡がりいく。
在るを知る。これだけのことで無限の力が流れ行く。
あなた危ぶむことなかれ、あなたに幸多かれとこれからもわあわあ言っていきます。
変てこなことばっか言ってらあ、でも嫌いじゃないですね。というあなたに届きますように。
いつもあなたのご協力感謝します。
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