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植物の気分・竹の一生
何だか酸素を何リットルも生み出せるような気分に包まれ、「植物ってこんな気分なのかしら?ね?」
と、相も変わらず癖の効いた事を口走りながらこんにちは。
桃屋の実力を思い知らされた逸品と言えばあなたにとって何ですか?
私は何といっても「やわらぎ」です。
ネーミング含めて本当にありがとうございますしか出てこないロングセラー商品やわらぎ。
次点は梅ごのみです。
辛いものはてんで駄目な私にもやさしいやわらぎ。
私は今!ラー油っぽいものを食べられています!イェア!という人並みの気持ちを齎してくれるやわらぎ。
ところで竹って本当に様々な形で暮らしに活用され愛されています。
雑な感じで失礼しますが、文字通り冴え渡る緑、竹林。
渋い要の防風林。
結構物騒、夾竹桃。
匠の竹細工。
響き渡るしなり、竹刀。
万能、消し炭。
幟旗としてお馴染み、風林火山。
たけのこっていうと、きのこっぽいけど竹の子?木の子?そんなこと言ったらキクラゲっこは木の耳です。
そんなしょうもないなぞなぞ、雑談を生み出すかわいい響き、筍。
旬の生きもの。
竹の一生って様々あれど、私たちの暮らしに顔を出さないことがない豊富なバリエーションです。
竹のままでできること、燃え尽きて成るもの。
私たちは竹に出会わずして一生を終えることなど出来ない。
「竹」の一文字で浮かぶ発想はひとの数だけある訳であなたが想う竹、竹から何を着想するのか?そんな事を思い過ごす夕べです。
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