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有と要

有なのか要なのかそれが問題です。

例えば。
こんなこと、考えています。
こんなやり方どうでしょう。
こんなものもあります。

それを公共の場にフリーペーパーよろしくご興味があったらお手に取ってみてくださいね。

というやり方は既に世に広いです。

街頭で手渡しするやり方も広く。
受け取るか否かはこちらの判断が尊重され、最初からそこが含まれています。

他方で「強要は全てをアウトに転ずる」ということもまた周知の事実。
それが果たしてどんなに有用、有益でもです。

私がずっと違和感を覚えているのは、例えばこんな事です。

「共有の強要」という暮らしに多発するシーンです。

知的財産、物的財産問わず財源や資源、力。

無償で提供したい。
有償で一部提供したい。

「共有したい」
と私やあなたが判断することを大前提にする。
ということを今一度最優先事項に据える。

保持にはそれだけの労力が要る。
そも保持に至るまでの積み重ね。
それをどう共有、開示、提示、提供していく道筋か。

そういった私とあなたの宝をしっかりと見つめていきたい。

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