ゼッペキだから、英語ができない??

『ゼッペキ』というのは、今も言うのかな?後頭部が壁のようにペタンコで丸みのない様子のこと。私は、美容師さん泣かせな、お手本のようなゼッペキなのです。

それが、なぜ英語と関係あるのか、なのですが、昔から「暗記科目」が大の苦手なのです!それを中学生だった私は、事もあろうか『ゼッペキ』で後ろの脳が削げていて、『脳の記憶領域が少なくなってしまった』せいだと小ネタにしていて。。そんなことを言っているくらいですから、英語も社会科も壊滅的。文系でありながら、センター試験も生物ではなく化学、歴史でなく地理を選んだほどでした。

もちろん、そんなことがあるはずはありません。そして、暗記がキライだった理由も、自分なりにわかっていました。

一つは、読書は好きだったので、国語は勉強せずとも安定して取れていました。だから、勉強しないと点数が取れない、と言うのが、お恥ずかしながら、なんとなく納得できなかったのです。

もう一つは、テストの時、国語や数学は、難しくても、なんとか手を動かすことができますが、英語も社会も、知らなければそこで終了。それが、つまらなかったのだと思います。

そんな、娘には言えないような^^;体たらくな学業生活でしたが、そんな私なりに、娘とできることはないかな、と模索しています。

私自身、親に「勉強しなさい」と言われたことはありません。娘にも、「勉強」なんて小さな枠のことでなく、世界を知る喜び、考える楽しさ。作るための集中。

そう言ったものを、身につけてもらいたいなぁと思っています。



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