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ビジネスの再現性とは
ビジネスを始めるにあたって成功させようと思うなら
ビジネスモデルのリサーチを始めると思いますが
他の人が成功しているからといって自分が成功するとは限りません。
自分が再現できることを探すことが必要です。
ビジネスのパターンとして
①組織を作って展開するパターン
従来通りの会社を作るなどして労働力や能力を補って成果を上げていくものです。
ビジネスを仕組化することが基本となります。
②インフルエンサーのようにその人がアイコンとなってビジネスを展開するパターン
最近はSNSが普及したこともあり、
個人が影響力を持ってビジネスにつなげていくということが以前よりも容易にできるようになってきました。
youtuberなどが商品を売ったり、セミナーを開いたりして収益を上げていっています。
しかし、容易といっても影響力を持てる個人は全体からするとごく一部です。
インフルエンサービジネスを狙うにはある程度の戦略を立てることも可能でしょうが運の要素が強いです。
また影響力が巨大になるほど発言一つで活動できなくなってしまうこともあります。
③個人の特化した能力を提供するパターン
弁護士やスポーツ選手など個人の能力を高めて商品とするパターンです。
法律で守られていたり、特殊な能力を提供できる人は高額な収入が見込めます。
しかし、スケールすることが難しく、一定金額以上の収入を得るのが難しくなります。
また競争も激しいため、費用対効果が悪いこともしばしばあります。
④これらを複合したパターン
②③のパターンを会社にして個人をサポートするスタッフを置いたりします。
②③もある程度の規模になるとこのパターンになると思います。
再現しやすいビジネスモデル
この中で誰でも再現できる可能性のあるモデルとしては①のパターンです。
仕組みを作るということは誰でも再現できるようにすることだからです。
自分が成功するために取り入れるのであれば再現できる仕組みである必要がありますし、
自分がビジネスを将来的に拡大したければ仕組化する必要があります。
時代や参入タイミングでも再現性は変わってくるのが難しいところですが。
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