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午前10時の幸福

夜中3時までダラダラとYouTubeの動画を見漁って、知らない人のプライベートを流し見しながら微睡んで、寝ぼけ眼で広告に出てきた漫画の試し読みをして目を覚ます午前7時。

こういう時間が自分をイラつかせるってわかってるのに、してしまうんだよな~。嫌だな~。と重い体を起こして家事を終わらせた。
午前10時、やっと自分の機嫌を取れた気がする。美味しいコーヒーを淹れて、今日の曲を決めるのが楽しい。


今日のBGMは、セカンドハンドセレナーデ。
中学生の頃にハマっていたブロガーが自サイトで流していて、一瞬で虜になったのが懐かしい。
あの頃はパソコンでブログを読み書きするのが主流で、自分もサイトを作って大塚愛のロケットスニーカーをBGMに流して、CSSスキンをいじってみたり友達のブログに跳べるバナーをつけたりして楽しんでいたなあ。笑

中学のころ、部活が終わって帰宅すると、真っ先にパソコンの前に座ってアメンバー()たちの記事を無我夢中で読んでいたのを今でも思い出します。
そしてあの頃とやっていることはほぼ変わらない。笑
そんなもんだよね。


高校生になった頃にはツイッターが主流に。洋画や洋楽をきっかけに仲良くなったネット上の友達とは今でも繋がっているんだけど、みんな高校卒業後に留学したり英語を勉強してTOEICを受けたり、海外移住なんかして「みんならしい」かっこいい生活を送っていた。みんなのリアルタイムを見るたびに、自分を情けなく思った。もっと英語を学べばよかったな、と今でも後悔してる。


気が付けば自分も社会人3年目。
人と関わることの楽しさと難しさに葛藤する日々を送っている。
自分が何者かでいられるこの仕事が好きで、必要としてくれる人がいて、自分の努力や工夫が結果になって。そんな日々の小さな幸せや成長を見いだせるこの仕事を、気づいたら大好きになっていた。

大人になったなあ~と思うときもあれば、何も変わってないじゃん~と落ち込むこともあるけど、毎日元気に頑張っています。


最近、脳に入力刺激が欲しい人はツイッターから抜け出せなくなる。というツイートが流れてきて、なるほどと思った。
わたしやん。
積読がどんどん増え、140字の情報で満足し、自らも発信して活字に触れた気になってる。これじゃん。
美容情報なんかを知り得たいときもこれで事足りてしまうんだよね。

最近はずっと漠然とした「かわいくなりたい」「綺麗になりたい」が自分の中で独り歩きしていて、目の前にあるスタバの看板とか、お土産でもらったクッキーとかドーナツに負けてしまう。悔しい。

美しい人を見かけたとき、すぐに言語化したくなるんだよね。
なりたい!という感情かどうかは別として、あの人の美しさを言葉にして残して記録しておきたい。それを誰かに伝えたいわけではなくて、たまに見返して過去の自分わかってるな~と共感したいだけなんだけど。笑


例えばおいしいものを食べたとき、綺麗な景色を見たとき、素敵な舞台を見たとき日常にはいろんな幸せが私の生活を彩ってくれている。
けれど私は「美しい人」に出会ったときや関わったときにだけ、感じたことを文章に残したいと思ってしまう。

美しい人というのは、舞台の上で輝く演者さんも、街中で見かけてつい振り返ってしまった人も、身近にいる友人のふとした瞬間も含まれている。


昔、「美人の友達を観察する人」というような名前のツイッターユーザーがいた。
なんてわくわくする名前なんだろう!と高校生ながら感動した。
当時はYouTuberが自分のリアルなライフスタイルや美容の秘訣を曝け出すなんて時代じゃなかったし。


「美しい人」は顔やスタイルだけでは作られないから。どんな要素であの美しさが構成されているのかを知るのが楽しくて楽しくて仕方ないんだよね。

実際私の周りにも美人な友人が何人かいて、その子たちに会うたびに、はわわ~存在が強すぎ~となってしまうんだけど、中でも本当に尊敬する年下の友人がいるので、いつか記事にさせていただきたい。


結局なにが言いたかったのか分からない、とっ散らかり文章になってしまった。(いつも)


過去の自分と今の自分のライフスタイルはあんまり変わってないこと。活字もっと読もうねってこと、美人って存在だけでエネルギーくれるから最高だよねってこと。
そんな気持ちを書きたかったんだと思います。
次回は美人についてダラダラと書きたい。
よかったら、またお付き合いくださいね。

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