見出し画像

【地震被害】新潟市にお住まいの方、まだ間に合います【補助金制度】

2024年1月1日に発生した能登半島地震では広範囲に被害が出ました。
各地の一日も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。

液状化による被害
液状化による被害


新潟県では2万棟以上の住宅に被害が出たほか、50人が重軽傷を負いました。液状化被害が大きかった新潟市では復旧作業が進む一方で、いまも被害の爪痕が残されています。

新潟市の信濃川と万代橋
新潟市の信濃川と万代橋

新潟市には「液状化等被害住宅修繕支援補助金」という新潟市独自の補助金制度があります。

能登半島地震の揺れや液状化によって住宅に被害が出た場合、「住宅」や「敷地環境」の修繕工事に対して補助金が出ます。

例えば、基礎のひび割れ、擁壁(ようへき)のひび割れなどを心配に思っていても「これぐらいは罹災と認められないんじゃないか」と思ってそのままにしていませんか?

ひび割れ、心配ですね


コンクリートにひび割れが発生すると、微細なものであっても雨水や空気が侵入し、もともとアルカリ性であるコンクリートは中性化し内部の鉄筋は錆びてしまいます。錆びた鉄筋は膨張して、周辺のコンクリートを破壊する『爆裂』というものが起きます。

ご自宅に能登半島地震による被害がございましたら、まずは新潟市の税制課(025-226-1502)に電話して調査に来てもらってください。

新潟市

罹災証明書には「全壊」「大規模半壊」「中規模半壊」「半壊」「準半壊」「一部損壊」があり、それぞれ、住宅の修繕費の補助金の上限額が決められています。

例えば・・・
⚫︎「一部損壊」と認められれば、新潟市から10万円の補助金が上限です。

⚫︎「準半壊」と認められれば市から30万円、国と県から合わせて約64万3,000円、合計約94万円までの補助金が上限です。

申込期限は以下です。
令和7年2月28日(工事の支払いが完了していない場合)
令和7年3月14日(工事の支払いが完了している場合)

※こちらはフロッグ工房調べですので、正確には市にご確認ください。

この補助金を使う修繕工事業者に指定はありませんので、修理方法はご自分で判断できます。信頼できる業者にご相談ください。

フロッグ工房はひび割れ補修専門店ですので、もしご相談先に心当たりがない場合、お気軽にお問い合わせください。みなさまが安心に過ごせますよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

住宅の基礎のひび割れ補修
住宅の基礎のひび割れ補修


サイトをオープンしました。施工例も多数、紹介しています。よかったらご覧になってください。

コンクリートのひび割れ補修専門店 フロッグ工房 
公式サイト https://frog-kobo.com/

#新潟市 #漏水 #コンクリートのひび割れ #ひび割れ #ひび割れ補修 #低圧注入工法 #低圧樹脂注入工法 #自動式低圧樹脂注入工法 #基礎のひび割れ #擁壁のひび割れ #地震によるひび割れ #エポキシ樹脂 #フロッグ工房 #Uカット工法 #Uカットシール材充填工法 #シール法 #補助金 #液状化 #液状化等被害住宅修繕支援補助金 #能登半島地震 #地震対策

日本海に沈む夕陽
日本海に沈む夕陽


新潟、本当に良い所ですね。大好きです。
写真は2019年夏に新潟に行ったときのものです。それを狙った日程ではなかったのですが、お祭り、花火を見ることができました。また行きたいです。


錦鯉は新潟県の小千谷市と長岡市が発祥
おぢやまつりを彩るからくり万灯。錦鯉は新潟県の小千谷市と長岡市が発祥。


商店街と花火
「おぢやまつり」商店街と花火


信濃川の川面を照らす約7,000発の花火
信濃川の川面を照らす約7,000発の花火




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?