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不惑の40に憧れて 6

〜ファッション迷子の旅〜

あきやあさみさんの「一年3セットの服で生きる」を元に、自分のファッション軸がようやく見えてきた私。
ざっくり基本のコーデが決まり、手持ちの服を見直す夏休み。

夏休み…そう、基本のコーデでカバーできないシーズンが私にはある。

気温が25℃を超えたら夏である。

今私が住む埼玉は暑いのである。
世界的な温暖化ももちろんだが、GWにはすでに夏日が続くし、今年の6月末、35℃を超える日が1週間以上続いた時は、世紀末を感じた程である。
とてもじゃないが、他の季節と同じ服など着てられない。
30℃までならまだ何とか出来るが、そこを超えたらデニムなど履けない。
私の夏のファッションはワンピースとサンダルで構成されている。
ワンピースにも条件があり、まず洗えるもの。
そして最低でも50%はコットンかリネンが入っているもの。
どれだけシルエットが美しくても、心惹かれる柄でも、化学繊維のみのワンピースは着られない。最近はもしかしたら新素材が出てきて、そんな事ないかもしれないが、身体が息苦しい気がするのである。

そんなわけで、かなりインチキだが(そもそもそこまでルールを決める必要もないのだが、クローゼット整理の意味で)、

ほぼ1年の3分の1ほどを占める夏は、別枠。

夏のみ着るワンピースを6枚と、サンダル2足で私の夏、別枠である。
ワンピース6枚の内1枚は、本当に暑くて辛い日のもの。UNIQLOのリネンが入ったカフタンワンピース。これにキャップと大きめのトート、サンダルでヨガに行く。
残りは花柄が3枚と無地が2枚。
これはちょっとリゾートっぽいワンピース達。

夏はワンピースに大きめのピアス、サンダルでリゾートにいる人みたいにするのが好きなので、夏のテーマはバカンスである。

まだ何も行動に移せてはいないが、私の目指す先、落ち着く場所が見えてきている。
夏休みの宿題を終えられそうで嬉しい週末。

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