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お年玉やおこづかいを親から守る方法

お正月、親戚のおじさんやおばさんからもらうお年玉、毎月のおこづかいを「とりあえず貯金しておくね」と、特に母親が預かってしまいます。
そして母親のチェックは厳しく、欲しいゲームがあるからおこづかいの貯金を出してといっても、簡単に出してくれません。

やがて、中学・高校になると小学生で親に預けたお年玉なんてもう、うやむやですよね?こちらも「あの時のお年玉ってどうなってる?」と聞きませんし。

では、どうやって親からお年玉・おこづかいを守ればいいのでしょうか?

定額貯金を使う

お金を本気で貯めるなら、貯金箱ではなく、銀行や郵便局に預けることが有効です。
特に郵便局(ゆうちょ銀行)は手数料がいらなかったり全国にATMがあるので、お金の出し入れが簡単です。
ゆうちょ銀行で特におすすめの貯金は「定額貯金」です。

定額貯金は1,000円、5,000円、1万円と毎月同じ額を積み立てていきます。
積立開始から6か月たてば、毎月の積立金を自由に下ろして使えます。
たとえば、毎月1,000円を積み立てた場合、6,000円が貯まった段階で自由に使えるお金となります。
口座のカードをあなたが管理しておけば、親が勝手に使うことはできません。

といっても、「子供が銀行のカードを持つな!」と親は言いますよね?

そういう時は、鍵付きの箱や金庫にカードと通帳をしまい、鍵をかけて親に渡しましょう。
この場合、箱や金庫の鍵はあなたが持っていてください!
鍵がなければ箱も金庫も開かないので、親が勝手に使うことはありません。

「そんなことを言っても、金庫の鍵を無くしたらどうしよう…」と不安のあなた!
鍵の保管なんていくらでも方法はあります。

首から紐でぶら下げる、100円ショップでキーホルダーを買う。自分の部屋の所定の場所にしまっておく。

自分以外知らない場所、自分がいつも目が届くところに鍵を保管することで自分の財産を守ることができます。

欲しいゲームがあるのなら、まずは郵便局か銀行に口座を作ることが一番です!

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