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ストレスと松果体とホルモンの意外な関係♪

松果体はルネ・デカルトが言ったように、方解石のクリスタルで出来ていて宇宙放送局の周波数を拾って変換し、私たちに情報を届けてくれる受信機みたいな機能を持っています。

本日も松果体を活性化し宇宙受信機としての機能を上げるいくつかの方法を、松果体フリークのともりん(つまり変人💦)がお伝えします(笑)

ストレスと松果体

私たちが交感神経優位のストレス下にあると、うまく宇宙の周波数を拾うことができません。そのため、宇宙放送局と繋がるためには、何よりも私たちが「逃げるか闘うか?」の交感神経優位のサバイバルモードではなく…

リラックスして調和が取れたクリエーションモードの、α-Θ-δ優位の脳波にあることがとても大切です。

松果体は夜の1時から5時くらいの間にかけて、メラトニンというホルモンを分泌します。

しかしながら、サバイバルモードのストレス下にあると、体はストレスホルモンであるアドレナリンなどの副腎皮質ホルモンを分泌しないといけないので、メラトニンの分泌量が減ってしまいます。

ジョー・ディスペンサ博士は、このアドレナリンとメラトニンの量は反比例関係にあると言っています。

(著書:Supernaturalより引用)

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ご存知のようにメラトニンは炭水化物の代謝を高めたり、肥満を予防したりガンを予防したり、免疫力を高めたりするなど…

体にとってなくてはならない生理的に大切な作用を、たくさん持ったホルモンです。サバイバルモードでアドレナリンがたくさん分泌されると体の異化作用が進み、反対にリラックスしてクリエーションモードになるとメラトニンがたくさん分泌されて体の同化作用進みヒーリングが起こると言われています。

それを証拠に寝る子は良く育つと言いますでしょ!また逆にメラトニンが不足すると性的な早熟や知能の低下が起こる。ちょっと「どきっ」とするような研究結果も出ています。

では論文などもご紹介しながら、フッ素ー松果体石灰化ーメラトニン合成能力低下ー性的早熟を3段論法で解説したいと思います♪

1(ホップ)フッ素が子供の松果体を石灰化
2(ステップ)松果体が石灰化するとメラトニンの合成能力が低下
3(ジャンプ)メラトニンの合成能力が低下すると性的早熟がおきやすい

1(ホップ)フッ素は子供の松果体を石灰化その結果…

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★小さい頃にフッ素に暴露されると、松果体の石灰化を引き起こして、発達中の脳に毒性がある。その結果、IQの低下、自閉症、骨や歯、甲状腺に影響がある。そしてそれは不可逆的である。という根拠になる論文はこちらです。

■低年齢児にフッ素に暴露することの影響

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29763350/

◆概要
20世紀に虫歯予防のために最も称賛された成分の一つであるフッ素は、歯磨剤などへの使用についても議論を呼んでいる。今回のレビューでは、主にフッ化物の人生初期の暴露と、それが様々な器官にどのような影響を及ぼすかに焦点を当てた。
フッ化物の最も最近の論争点は、発達中の脳への毒性であり、知能指数(IQ)の低下、自閉症、松果体の石灰化などを引き起こす可能性がある。また、骨や甲状腺への影響も報告されています。

成長・発達の臨界期に栄養ストレスがかかると、その器官や身体は臨界期を過ぎても回復しません。例えば、実験中に動物を強制的に食べさせると、動物は単に太るだけで通常の大きさにはならない。

フッ素症の原因となる幼少期のフッ化物曝露は文献でよく報告されているが、歯科専門家はそれを深刻な全身的問題ではなく、主に審美的な問題として考えている。今回のレビューでは、幼少期のフッ化物への曝露の結果、将来の疾患の可能性を提起したいと考えた。

フッ化物がどのようにして将来の疾病の原因となるかは現在のところわかっていない。他の栄養因子の研究では、早期の栄養ストレスの影響が後の人生における疾患の原因となることが示されている。

2(ステップ)松果体が石灰化するとメラトニンの合成能力が低下

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(写真は石のイメージっていう事で…余り関係ないか…笑)


★そして松果体が石灰化するとメラトニンの合成能力が、低下します。その根拠になる論文はこちらです。

■松果体の石灰化、メラトニンの生成、老化、それに伴う健康への影響と松果体の若返り

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29385085/

◆概要
松果体は、自然の光周期環境のシグナル分子として、また神経細胞を保護する強力な抗酸化物質としてのメラトニンを合成するユニークな器官である。松果体の機能が損なわれていないことは、人間の最適な健康状態を維持するために必要である。

残念ながら、松果体は人体のすべての器官や組織の中で最も石灰化率が高い。松果体の石灰化は、メラトニンの合成能力を低下させ、さまざまな神経系疾患と関連している。
今回の総説では、松果体の石灰化が、病的な状態や加齢に伴ってどのように起こるのか、そのメカニズムの可能性についてまとめた。

我々は、松果体の石灰化は活発なプロセスであり、骨の形成に似ている点があると考えた。このプロセスには、間葉系幹細胞とメラトニンが関与している。最後に、松果体の健康を維持するには、松果体の早期石灰化を遅らせたり、石灰化した松果体を若返らせたりすることが有効であることを示唆した。

3(ステップ)メラトニン不足と性的早熟の関連性

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★仕上げはメラトニン不足と性的早熟の関連性に関する論文を、ご紹介します。それにしてもメラトニンが不足して性的早熟になるっていうことは、結局は寿命が短くなるってことかもしれないね~

■メラトニン不足と性的早熟
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20642379/

目的 :
思春期早発症の女児の睡眠の質に対する6-スルファトキシメラトニンの効果を評価すること。

方法:
99人の少女を3つのグループに分けた。GIは思春期早発症の少女たち、GIIは正常な思春期前の少女たち、GIIIは正常な思春期の少女たち。人口統計学的データと臨床データを含むアンケートが適用された。血液を採取し、6-スルファトキシメラトニンのホルモン評価を行った。Rush Sleep Diaryの修正版を使用した。

結果:
6-スルファトキシメラトニンのレベルは、思春期前のグループ最も高く(75.23 ± 10.84 ng/ml)、正常な思春期のグループが2番目に高く(45.66 ± 3.87 ng/ml、p < 0.001)、思春期早発症を発症しているグループで最も低かった(37.04 ± 5.47 ng/ml)。また、日中の睡眠時間は、思春期の発達のないグループが他のグループに比べて多かった。

結論 :
睡眠時間にかかわらず、メラトニンは思春期早発症のプロセスに関与している可能性がある。

ストレスと松果体とホルモンのまとめ


さてさて、ここまでいかがだったでしょうか?いくつか論文を引用したのでもしかしたら読みにくかったかもしれませんが、松果体を活性化してあなたやお子さんの直観力を上げたい!と思われている方に伝えたい今日の大切なメッセージは次の2点に集約されます!

一、松果体を活性化して直観力を上げたいのであれば、フッ素を避けよう!

一、松果体を活性化したければ、サバイバルモードからクリエーションモードにシフトしよう!

以上松果体フリークのともりんからの、へんてこりんなメッセージでした。。。難しいことは分からないので、専門家の方からの質問は受け付けていましぇーん(笑)

で、結局どうやったらクリエーションモードになるの?っていう事に関してはまた時間のある時にまとめてみます☺

★kindle本何冊か書いてます♪


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